[ユーロ米ドル]ウクライナ停戦と関税
(ユーロ米ドル日足)

先週は米ロ首脳がウクライナ停戦への協議を始めたことで欧州の緊張や負担が緩和されユーロへの負担が軽くなるとの見方から上昇。また、トランプ大統領は相互関税に署名したものの開始は数か月後になるとの報道を受け1.0514まで上昇。ただ、1月27日につけた高値1.0533が意識されたことやボリンジャーバンドの上限が位置することから上値が抑えられた。
目先のユーロへの過度な不安が後退したことでユーロの買い戻しが入ったが、今週は再び下落に転じる可能性が高い。
週末にはドイツの総選挙が行われ政局混乱がユーロ売りを促す要因となる。また、欧州各国PMIやドイツのZEWなどの経済指標の悪化が示されるようならECB追加利下げ観測からの売りが強まる。
今週のユーロドル予想レンジ:1.0530(BB上限)~1.0380
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[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]ウクライナ停戦と関税
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