<02月24日>、クロス円のチャートはすごく重要な位置に!

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<02月24日>、クロス円のチャートはすごく重要な位置に!
<02月24日>

P&Fでは~
ドル円が下に1枠。
豪ドル円が下に3枠転換。

日足P&Fの状況:(02月24日)~(02月28日)>に追記しました。

ドル円の乱高下は勘弁してほしいですね。
日銀の利上げ観測からかドル円は149円台へと入ったところで、植田総裁が急な金利上昇には
買いオペするという発言で150円台回復も結果は149円割れまでして149円前半で終わってます。
日本の長期金利も1.4%中盤から1.3%台に入りましたがもとに戻されてる印象。
円高に動いている理由は、日銀の利上げ観測からウクライナの停戦交渉やら米国景気減速懸念から
ありますし、武漢の研究所が新たなウイルス検出もリスク回避の動きという話も。
混迷混乱で何が真実なのか、それでどう動くのかの予測がさっぱりです。

クロス円のチャートを見るとすごく重要なところです。

0224ドル円日

0224ユロ円日

0224豪ドル円

いずれも何度も止められている位置なのでここをした抜けするとなると下に行く力が
かなり強そうですね。

週明けはドイツ選挙がどうなるのか?
メルケルさんのいたCDUが28%、極右といわれるAFDが21%の支持率だそうで、この二つは連立は
あり得ないのでお互いが他の党とどう連立するかがカギになりそうです。
ここでユーロ円が止められてたところを下に行くのか反発するのかになるかも。

日本の長期金利も買いオペ発言でも下がらずとは嫌な感じもしますし、米国のクレジット延滞率が
高水準というのもリーマンショック並みになってきてます。
農林中銀の赤字は外国債券が原因ですが、日本の長期金利上昇で日本の債券もっている金融機関も
赤字になってくるとどうなるか?など不安材料盛りだくさんではあります。
あとは世界的なインフレ再燃ともいわれていているので各国の物価指標には反応しそうですね。
今週もいろいろあり、まずはドイツ選挙でユーロどうなるか・・・からですね。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <02月24日>、クロス円のチャートはすごく重要な位置に!

02月24日 クロス円のチャートはすごく重要な位置に

値下がり率2位のミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)は、2月14日に2025年3月期の業績予想の修正を発表。営業損益を12億円の黒字から19億3000万円の赤字に下方修正したことが嫌気されました。

(1)新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に悪影響を与える可能性があるとの警戒感からリスク回避ムードも強まっており、序盤からドル円・クロス円は軟調な動きとなった。さらに、日経平均株価が下落して始まり、一時前日比250円超の下落となったことも圧迫要因となった。一方、豪州雇用統計では、失業率が昨年3月以来の低水準に改善したことや、就業者数が予想を上回ったことが好感され、豪ドルは主要通貨に対して堅調な動きとなった。豪ドル/円は、75.02から75.49まで上昇したが、フルタイムの就業者数は減少し、賃金の伸びも低いままだったこともあり、上昇一服後は上値の重い動きとなった。(2)下げ幅を縮小していた日経平均株価が午後に入り、再び上値の重い動きとなったことや、香港ハンセン指数や上海総合が1.5%超の下落となったことも影響し、ドル円・クロス円は上値の重い動きが続いた。さらに、米10年債利回りが1.763%から1.742%まで低下し、昨年12/3以来の低水準となったことも影響し、ドル/円は109.50まで下落した。(3)新型コロナウイルスの感染がシンガポールで報告されたことや、米国務省が中国への渡航警戒レベルを引き上げたことを受けて、リスク回避の動きが意識され、ドル円・クロス円は上値の重い動きとなった。一方、ECB理事会後のラガルド総裁の会見で、「経済指標はECBの基本シナリオに一致」、「基調的インフレに緩やかな上昇の兆し」との発言を受けてユーロ買いとなり、ユーロ/円は121.47から121.74まで上昇、ユーロ/ドルは1.1090から1.1109まで上昇。しかし、その後「成長見通しのリスクは依然下向き」、「極めて緩和的な政策姿勢が長期にわたり必要」と発言したことがハト派的と受け取られ、ユーロ/円は120.64まで下落して1/8以来の安値、ユーロ/ドルは1.1036まで下落して12/2以来の安値となった。ドル/円は、ユーロの下落に加え、米10年債利回りが1.749%から1.711%まで低下したことも影響し、109.61から109.27まで下落、ユーロ以外のクロス円も軟調な動きとなった。(4)WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスに関して非常事態宣言を見送ったことを受けてリスク回避の動きが和らぎ、さらに大幅下落となっていたダウ平均株価が下げ幅を縮小したこともあり、ドル円・クロス円は値を戻した。

23日のドル/円は150円台半ばでほぼ横ばい。150.70円台に強含む場面もあったが、新規の手掛かり材料を欠く中で年初来高値(150.88円前後)を前に伸び悩んだ。その後、週末を控えた持ち高調整と見られる動きから弱含んだが150.30円付近で下げ渋った。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期を巡る市場の見方は、かつての「早ければ3月にも」から「遅くても6月までには」へと大きく後退。利下げ後ずれを十分に織り込んだ米長期金利とドルには、現時点で大幅な上昇余地は残っていないと見るべきだろう。円安主導の動きが強まらなければドル/円が年初来高値を更新して151円台に上伸するのは難しそうだ。その意味では、クロス円の動きがドル/円のカギを握ることになりそうで、世界的な株高の流れが週明けも続くかどうかが焦点だろう。前週末23日の米国株は指数によってマチマチで半導体大手エヌビディアの好決算を受けたハイテク株高は一巡した感もある。あらためて週明けの株式市場の動向に注目したい。

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