山手線が運転見合わせ 線路から煙
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山手線が運転見合わせ 線路から煙
JR東日本によると、煙が出たのは最後尾の車両で、車庫に回送して原因を調べている。山手線は内回りと外回りの全線で約1時間運転を見合わせ、約1万6千人に影響した。
19日午後7時20分ごろ、東京都千代田区のJR東京駅で、山手線ホームに停車中の内回り電車の車輪付近から煙が出ているのを車掌が発見し、乗客約700人を降ろして運休した。けが人はおらず、駅係員らの消火作業で発煙は収まったという。
1日午後3時10分頃、JR山手線の代々木駅で線路から煙が出ているのが見つかった。
一方、19日午後3時15分ごろ、東京都北区の山手線田端―駒込間の第二中里踏切で、内回り電車と近くに住む男性(92)が接触した。男性は意識があり、命に別条はないという。現場は山手線で唯一残る踏切で、山手線は全線で約50分間にわたって運転を見合わせた。
18日午前5時前、東京都港区のJR山手線浜松町-田町間で、走行中の外回り電車(11両編成)の運転士が、線路内で煙が出ているのを発見。近くにいた別の運転士が火を消し止めた。消火活動中、JR東日本は山手線と京浜東北線の運転を一時、見合わせた。けが人はなかった。
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