2025/3/9(日) 今週の見立て

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2025/3/9(日) 今週の見立て
今週の見立てです。今週もなかなかむずかった いつも通り「材料を集める」ところから始めて行こうと思います。

1. 先週通しての通貨強弱

先週通しての通貨強弱はうちのブローカーだとこんな感じ。

EUR  >>>>> GBP=CHF> NZD=JPY=AUD > CAD  >USD

ユーロがバカみたく強く、また、全体に欧州系が強く、資源国が弱い、米ドルが最弱。ユーロがえげつなく強かったのは、軍事支出増大の大転換があったからですね(ある意味トランプ要因)。一方、米ドルは、トランプの関税政策乱発で景気先行き不安が次第に広がっていたのが次第に鮮明になって、ドル安に。カナダもいうまでもなくトランプ関税砲

2.先週の情勢と今週のイベント

ユーロ
先週は爆上がり。トランプが欧州守る気ないので、先週、EUが「軍事支出を大幅に増加させる」方向に大転換。これが欧州の景気改善につながる、ということで、ユーロが爆上がり。ただ、テクニカル的には「上げすぎ」てしまって、今週は手を出せないですね笑

米ドル
トランプの関税砲乱発で、「インフレ」「景気後退」不安が広がり、米株価下落、指標も悪く、次第に鮮明になってきた感じで、ドル安。

先週末の雇用統計もこの不安を加速させる数字でしたが、直後にパウエル議長が利下げを急がない旨の発言をして落ち着きました。とはいえ、今週の消費者物価指数CPI、卸売り物価指数PPIも引き続き弱そう。米ドルの先行きはトランプ政策のおかげで不透明ですが、テクニカルもやりづらいチャートになってますね。

カナダ
カナダに対するトランプ関税は、自動車などの包括協定に準拠する製品は、4月2日まで実施を延期。これでカナダは一時的にカナダ高に振れました。今週のカナダ銀行政策金利は、景気への影響も考慮して再度の利下げが予想されています。

今週の主な指標

3/12(水) ☆21:30 米国 2月消費者物価指数(CPI)
      ☆22:45 カナダ カナダ銀行 政策金利

3.今週主に見ていく通貨
以上を踏まえて、クロスを見ていきました。ユーロクロスは行きすぎてて無理。ドルストレートは欧州系と資源国で足並みがそろわない。順繰りにみていくと、スイスフランがフラン高で目線が揃っている印象。またキミか、ですが、AUDCHF, NZDCHFあたり。あとは、ドルストレートでは足並みがそろいませんでしたが、ドル円は週足がサポートを抜いてきたので、見ておこうと思います。

なお、このブログを見てらっしゃる方はなんとなく分かるかと思うのですが、NZDCHFのトレードは僕の場合はめちゃ勝率が上がらないので、あまり見たくないやつです笑

AUDCHF
2025_03_09_AUDCHF01_

NZDCHF
2025_03_09_NZDCHF01_

USDJPY
2025_03_09_USDJPY01_

[紹介元] trading notes 2025/3/9(日) 今週の見立て

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2025年3月9日(日)に行われました2025明治安田J3リーグ第4節SC相模原戦の結果をお知らせいたします。

2025シーズンより駐車場販売方法・運営が以下のように変更になりました。

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