【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=基準線の上抜けなるか

FXブログ
【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=基準線の上抜けなるか

陽線引け。昨日・一昨日と上値を抑えていた一目均衡表・転換線を上抜くと、85.17円まで上昇して基準線に迫った。2手連続の陽線引け。今月に入り83円台前半で2度下値を確認した後の転換線上抜けにより、目先は基準線85.28円を巡る攻防に注目したい。明確に突破できれば、4日安値後の戻り高値である6日高値85.64円が次のポイントになろう。下げた場合は転換線84.39円が

サポートになるか見ておきたい。

レジスタンス1  85.64(3/6高値)

前日終値     84.93

サポート1    84.39(日足一目均衡表・転換線)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=基準線の上抜けなるか

テクニカル 日足テクニカル NZドル円基準線の上抜けなるか

10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は151.95円と前営業日NY終値(151.21円)と比べて74銭程度のドル高水準だった。明日11日の11月米消費者物価指数(CPI)や12日の11月米卸売物価指数(PPI)など米物価指標の発表を控える中、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.24%台まで上昇すると全般ドル買いが先行した。本日のNYオプションカット(日本時間24時)前後から対ユーロ中心にドル買いが強まった影響も受けて、1時過ぎには152.18円と11月27日以来の高値を付けた。市場では「一目均衡表雲の上限150.52円や転換線150.30円を上抜けたことで、テクニカル的な買いが入りやすかった」との声も聞かれた。

まだテクニカル指標の使い方に自信が持てないという方は、FXの自動売買の活用もおすすめです。インヴァスト証券のFX自動売買システム 「トライオートFX」はあらかじめ設定した内容に基づいて、自動的に売買が繰り返されます。自動売買の内容は必ずしも自分で決める必要はなく、すでに実績を出している設定の中から選ぶことも可能です。

EMAとは指数平滑移動平均線のことを言います。EMAは直近の終値に強く比重を掛けて計算するため、一般的なSMA(単純移動平均線)よりも早くトレンドに反応する特徴があります。この記事では、EMAの概要や使い方、一般的な移動平均線との違いについて解説しています。テクニカル指標の知識を増やしたい方、EMAの使い方を詳しく知りたい方はぜひ最後までお読みください。

テクニカルポイント ドルカナダ、一目均衡表の雲から上抜けるのかをチェック1.4489 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.4472 一目均衡表・基準線1.4389 エンベロープ1%上限(10日間)1.4389 一目均衡表・雲(上限)1.4359 現値1.4298 21日移動平均1.4264 一目均衡表・転換線1.4247 10日移動平均1.4222 一目均衡表・雲(下限)1.4170 100日移動平均1.4107 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.4104 エンベロープ1%下限(10日間)1.3911 200日移動平均 ドルカナダは2月に入ってから一目均衡表の雲の中で推移している。短期的には買いバイアスが優勢となっており、RSI(14日)は56.2へと上昇している。一方で、10+21日線の位置関係は目立った方向性を示していない。足元では一目均衡表の雲上限1.4389レベルに接近する動きがみられている。雲からの上抜けを確認できれば、上方への値動きに弾みがつくことが想定される。

EMAとはExponential Moving Averageの略で、指数平滑移動平均線のことを言います。使い方や売買の判断方法は一般的なSMA(単純移動平均線)と同じですが、直近の終値に強く比重を掛けて平均値を計算しているため、より直近の値動きに敏感に反応するテクニカルチャートです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました