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動画配信期間
2025/3/13~
S&P500:最新の見通し
現状分析
– 前日は下落したがやや不安定な動き、安値は切り下げず値続落は一旦回避
– 当日は陰線で始まり、5600ポイント付近を割れて再び下値を探る展開
– 弱気のパーフェクトオーダーを形成して下落しやすい状況が継続
– 主な要因はトランプ政権の関税政策による不透明感とリスク回避の動き
関税問題の最新動向
– 鉄鋼・アルミ製品に対して関税が発動
– EUは対抗策として260億ユーロ相当の関税を発表
– カナダも298億カナダドル相当の関税を発動
– これにより貿易戦争への懸念が高まり、市場に不透明感をもたらしている
トレード戦略の提案
– 現状では売り目線のトレードが利益追求しやすい
– 買い目線への転換点は5750ポイント(ダブルトップのネックラインかつ200日移動平均線)の上抜け
結論
現在のS&P500は上値が重たい展開が続き、下値を探る状況。CFDなどを活用した売りトレードの検討が有効な相場環境。ただし5500ポイント付近での反発の可能性にも注意が必要で、特に5250ポイントの上抜けは反発基調への転換点となる可能性がある。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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SampP500は売り目線 下値リスク優勢 今夜の見通し
前営業日クローズ後の米株指数先物は上げており、今夜の米株式市場は ...
一方、S&P500(SPX)が下値をトライする局面では、5,500ポイントの維持が焦点となろう。15日時点で21日線が、5,514ポイントまで上昇している(上の日足チャート、緑ラインを参照)。
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