お疲れ様です。
2025年3月14日のFX日足チャート分析です。
今週も終わりですが、最後まで気を引き締めていきましょう!
■今日の基本戦略
買い目線は【 ユーロ 円 】
売り目線は【 ドル カナダ 】
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
金曜日は手仕舞いするトレーダーも多く、無理は禁物です。
ポジションの持越しは利益を伸ばしたい場合に留めましょう。
■目標ラインと想定レンジ
10ペアでトレンド発生中!
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。
※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。
【ドルスト】
◎ドル/円
149.0 以上で売り、想定レンジは 144.8 - 152.1
前日陰線につきトレンド継続
◎ユーロ/ドル
1.069 以下で買い、想定レンジは 1.037 - 1.112
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
◎ポンド/ドル
1.289 以下で買い、想定レンジは 1.255 - 1.316
前日陰線につき調整入りの可能性
◎豪ドル/ドル
0.628 以下で買い、想定レンジは 0.622 - 0.641
前日陰線につき調整入りの可能性
◎ドル/スイス
0.889 以上で売り、想定レンジは 0.869 - 0.905
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ドル/カナダ
1.435 以下で買い、想定レンジは 1.424 - 1.460
前日陽線につきトレンド継続
【クロスペア】
◎ユーロ/ポンド
0.832 以下で買い、想定レンジは 0.825 - 0.850
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
◎豪ドル/円
93.8 以上で売り、想定レンジは 91.2 - 95.7
前日陰線につきトレンド継続
◎カナダ/円
103.5 以上で売り、想定レンジは 100.4 - 106.1
前日陰線につきトレンド継続
◎スイス/円
168.2 以上で売り、想定レンジは 164.8 - 169.4
前日陰線につきトレンド継続
■最新情報はTwitterをチェック
最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。
■免責事項
本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。
2025年3月14日のFX日足チャート分析 ブログ版
ボリンジャーバンドがエクスパンションして149円20付近まで上昇後は売り優勢の展開、今朝は10EMA(148円10付近)の上に位置していますので148円10から00付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」で考えていますが朝の時点だと反発が弱めで下抜けしそう。
謎の癒し系FXトレーダー。 このブログは羊飼いの相場ノート。朝の記事は必見。
2015年1月、スイスフランの急変動から市場が大混乱に陥った、いわゆる「スイスフランショック」が発生しました。SNB(スイス中銀)が金融政策の変更・転換を発表したことが直接的な原因となりますが、そこまでの流れを振り返ってみましょう。2008年に発生した「リーマンショック」の混乱に追い打ちをかけるように、翌2009年に「ギリシャ危機」が表面化し、ギリシャの財政破綻懸念が欧州・ヨーロッパ全体の経済危機へと波及しました。これらを背景に市場ではユーロ売り圧力が拡大した一方で、ディフェンシブ性の高さや財政の優位性からスイスフラン買いの動きが強まっていきます。そして2011年9月、SNBは行き過ぎた自国通貨高は経済への脅威であるとして、対ユーロ相場での高騰を防ぐため、ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)の為替レートが〈1ユーロ=1.20CHF〉水準を割り込まないよう、ユーロ買い・フラン売りでの無制限為替介入を開始しました。その後3年以上に渡って本防衛ラインを保ってきましたが、2015年の年明け間もない1月15日、SNBが突如として〈1ユーロ=1.20CHF〉防衛ラインを撤廃したことで、スイスフランが暴騰、CHF/JPY(スイスフラン/円)は115円付近から140円台に迫る30%超の暴騰をみせるなど、マーケット・取引参加者に大きな影響と衝撃を与えました。
また、このブログでもトレード手法について解説した記事を書いています。あわせて参考にしてください。
昨日のドル/円は終値ベースで2.0%上昇し146円台を回復。石破首相が植田日銀総裁との会談後に「個人的には、追加利上げをするような環境にあるとは考えていない」などと述べたことで円売りが強まった。またこの日発表された米9月ADP全国雇用者数が市場予想を上回り、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での50bp(0.50%ポイント)利下げ観測が後退したことでドルが買われた。FOMCの追加利下げの幅を巡り、市場の関心は米国の雇用情勢に向いている。本日は米新規失業保険申請件数と米9月ISM非製造業景況指数の雇用指数が発表されるため、これらの経済指標の結果に注目したい。金利先物市場は11月FOMCでの50bp利下げの確率を依然として4割弱織り込んでいるため、一連の米雇用関連経済指標が強い結果となればドル/円が一段と上昇する余地はありそうだ。ドル/円は日足一目均衡表の雲下限(147.09円前後)や9月の高値(147.20円前後)である147円台前半が上値目途としてまず意識されそうだが、この水準を上抜けると148.00円付近までの上昇も考えられる。
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