「新宿ミロード」40年の歴史に幕

「新宿ミロード」40年の歴史に幕
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新宿ミロード 40年の歴史に幕

新宿ミロードの跡地に誕生する新しい複合商業施設は、単なる建物の建設にとどまりません。地域全体の経済活性化や観光資源の強化、そして新たな雇用の創出が期待されています。

また、「新宿ミロード」からのラストプレゼントとして、「おしまいのファイナル 7デイズ」期間中には、税込1,000円以上購入した人に向けてマスコットキャラクター「ミロートン」のアクリルチャームを先着4,000名にプレゼント。さらに、最終日の3月16日(日)には、金額を問わずショッピングした先着2,000名にピンクのバラをプレゼントする。

加賀「みんなとともにというメッセージと、それを制定するに至った我々の想いの背景もしっかりスタッフ全員に伝えました。新宿ミロードの閉館に対して、本当にスタッフが一丸となって取り組んでいるのが、今まさに手に取るようにわかります。

内容:新宿ミロードでの開催は今回が最後となるOPカードポイント10%キャンペーンを3日間限定で開催します。

「新宿ミロードは、新宿エリアの再開発という次のステージに進むに当たりまして、2025年3月16日をもって閉館いたします。閉館を惜しむ声や当時の思い出など、多くのコメントが寄せられました。改めて、お客様をはじめとして、関わっていただいた皆様に支えていただいた40年だったと感謝申し上げます。

建て替え後は現在のように駅施設や商業施設が入る計画ですが、小田急SCディベロップメントは今後、この建物の管理運営の受託に向けて、小田急電鉄と協議・検討を進めていく方針です。同社は「長年培ってきた新宿ミロードの運営ノウハウを活かし、地域に根ざした、お客さまに愛される商業施設をさらに発展させます」としています。

閉館までの期間、新宿ミロードでは「おしまいのFINAL 7DAYS」と題した特別セールやイベントが行われています。各店舗が感謝の意を込めて、限定セールや特典を提供しています。

今回はそういう思いも乗せながらこのメッセージを作り上げましたが、お客様がポジティブなところをしっかり捉えて拡散してくださったので、本当にありがたかったです。新宿ミロードらしく終わりを迎えるためのスタートが、そこでしっかり切れたかなと思います。」

新宿ミロードの2024年度3月期決算の売上高は前年比7.8%増の81億円の見込みだ。コロナ以前売上高の8割程度だという。22年の小田急百貨店本館の閉店により同店からのトラフィックがなくなり、23年にモザイク通りの店舗が閉店というマイナス要因が多かったとはいえ、駅直結というアクセスの良さと幅広い層にアピールするテナントにより業績は堅調だった。大津支配人は、「カジュアルファッションが苦戦するなかで、新宿ミロードでは“選べる楽しさ”を提供できた」と話す。

最後のメッセージを小田急線新宿駅南口コンコースや館内外装飾、新宿ミロード公式WEB・SNSにてお伝えいたします。

閉店時間20時、小田急線新宿駅脇のエントランスで小田急SCディベロップメントの大津秀樹新宿ミロード支配人が閉館スピーチを行った。「40年間、多くの方々に来店していただき感謝の気持ちでいっぱいだ。再開発は次のステージに向かう始まり。閉館メッセージの『卒業おめでとう、わたしたち』に、その思いを込めた。再開発後の新しい新宿に期待してほしい」と述べた。駅のコンコース内ということもあり、閉館の様子を撮影しようとする多くの人の姿が見られた。

新宿ミロードの閉館は、小田急電鉄、東京メトロ、東急不動産による「新宿駅西口地区開発計画」の一環で、小田急百貨店本館跡地を含めたエリアに新しい複合施設が建設される。小田急電鉄が単独で再開発を手掛ける新宿ミロードは4月以降に解体着工を予定している。

各店舗閉店セールや、新宿ミロードから感謝を込めたノベルティプレゼントなど、最後の最後まで新宿ミロードでのお買い物を楽しめるイベントを実施します。

「新宿ミロード」閉館前最後の1週間である2025年3月10日(月)から3月16日(日)までの期間には、「おしまいのファイナル 7デイズ(FINAL 7DAYS)」と題しファイナルイベントを開催。注目は、各ショップのアイテムを割引価格でゲットできる閉館セールだ。通常販売されないお宝商品や、掘り出しものも大放出される、お得なチャンスとなる。

3月16日の最終日まで、新宿ミロードらしい楽しい施策を開催してまいりますので、ぜひ多くのお客様にご来館いただけますと嬉しい限りです。」

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