
参考レート 193.22円 3/18 2:00
パラボリック 188.01円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 192.10円 (前営業日191.39円)
21日移動平均線 190.59円 (前営業日190.52円)
90日移動平均線 192.94円 (前営業日192.99円)
200日移動平均線 194.35円 (前営業日194.38円)
RSI[相体力指数・14日]
58.73% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 193.32円
2σシグマ[標準偏差]下限 187.81円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.26 vs -0.14 MACDシグナル [かい離幅 0.40]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
米国の投資家 ジョン・ボリンジャーが考案したテクニカル指標です
RSIは価格の値上がり幅と、値下がり幅から、値動きの強さを数値化したテクニカルチャートです。相場の売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する指標で、RSIが30を割り込むと買いシグナル、70を超えると売りシグナルと判断できます。
今回紹介したテクニカル指標は、次のように分類するのが一般的です。
以下、代表的なテクニカル指標と、売り時の見極め方について解説します。
米国の投資家、ジョン・ボリンジャーが考案したテクニカル指標です。為替レートは95.45%の確率で2σと-2σの間で収れんするという統計学の考え方を用いており、下のボリンジャーバンドに触れたら反発する可能性が高い(買いシグナル)、上のボリンジャーバンドに触れたら下落する可能性が高くなる(売りシグナル)という見方をします。
チャートに表示させるテクニカル指標は、多くても3つまでにとどめましょう。
スキャルピングの勝率をアップさせるにはテクニカル分析が重要です。
テクニカル指標を複数組み合わせたほうが良いのは、だましによる損失を避けるためです。特に初心者の方や、負けが続いている方は、分析を十分にして一つひとつのトレードを慎重に取り組んでみましょう。
相場の未来を予測してくれる「みらい予測チャート」や自動でテクニカル分析をして売買のシグナルを表示してくれる「お天気シグナル」は必ず使うべきツールだ。
移動平均線を使用する際の重要な課題の一つが「ダマシ」、つまり偽のシグナルの発生です。ダマシは主に、ノイズの多い市場、レンジ相場、急激な価格変動後の反動などの状況で発生します。これに対処するには、他のテクニカル指標や価格アクションとの併用確認、フィルターの使用、長期時間枠でのトレンド確認が効果的です。
テクニカル指標とは過去の為替レートの値動きなどをチャートで表した指標です。テクニカル指標を頻繁に分析していると、過去にも同じような値動きのパターンが確認できることがあります。こうした過去の値動きに関する経験則から売り時、買い時を見極めることを「テクニカル分析」と言います。
エンベロープとは、移動平均線から上下に乖離した線を引いたテクニカル指標です。下のバンドに近付くと買いシグナル、上のバンドに近付くと売りシグナルというように、逆張りに使います。また、上下のバンドを上抜けすると買いシグナル、下抜けすると売りシグナルというように、順張りに使うこともあります。
ローソク足と、転換線、基準線、先行スパン1,2、遅行スパンの5本の補助線を用いて相場を分析するテクニカル指標です。先行スパン1と2の間を雲といい、ローソク足が雲を下から上に抜けると買いシグナル、雲を上から下に抜けると買いシグナルと言われます。
ボリンジャーバンドはレンジ相場に強いテクニカル指標と言われていますが、トレンドが発生するとバンドにそってローソク足が並ぶバンドウォークが起こり、機能しなくなることがあります。
テクニカル指標はトレンド系とオシレーター系に大別されます。トレンド系は現在の相場の方向性から、順張りでエントリーするタイミングを見極める目的で利用します。一方、オシレーター系は売られ過ぎ、買われ過ぎを判断して逆張りでエントリーする目的で利用します。
本日の東京市場では、昨日に続き主だった経済イベントや要人発言が予定されていないこともあり、ドル円相場は株価や時間外の米長期金利を眺めながらの展開が予想される。そうした中、テクニカル面では、昨日の上昇により日足・一目均衡表で三役好転の強い買いシグナルが点灯。流れとしては上方向を試しやすくなっている。この流れが東京市場でも続くようならば、目先は200日移動平均線151.36円を巡る攻防となることも考えられる。
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