【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線が支えだが割り込んだ場合のリスクも念頭に

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【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線が支えだが割り込んだ場合のリスクも念頭に

陰線引け。2手連続の陰線引けとなったものの、17日の上昇幅を取り戻すほどの勢いはなく、一目・基準線近辺で引けている。

 本日も基準線をめぐる攻防が続きそうだが、93.79円付近まで上昇してきた日足・転換線を割り込むまでは買いで臨みたい。もっとも、同線を割んだ場合には92円台まで支えとなる水準も見当たらないことも念頭に置いておきたい。

レジスタンス1  95.36(3/19高値)

前日終値     94.53

サポート1    93.79(日足一目均衡表・転換線)

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線が支えだが割り込んだ場合のリスクも念頭に

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これらを合わせ、本邦金融当局者からの円安けん制姿勢が強さを増さない限り、市場の関心は日米金利差に向かいやすいとみる。ドル円はテクニカル面からみても、上昇パターンの「アセンディング・トライアングル」上抜けで上値模索の機運が高まっており、米長期金利の上昇場面では、ドル円にも上昇圧力が掛かることが予想される。昨日高値153.32円を突破すると、1990年6月高値155.87円まで主だった目標値が見当たらないこともあり、154円などの「きりのよい水準」を手掛かりに上値を試すことになるだろう。仮に下押したとしても、昨日安値152.76円レベルが引き続きサポートとして機能するか注目したい。

ドル円のテクニカル分析での上値の目処としては、11月15日の高値156.75円、7月3日の高値161.95 円から156.75円を経由する抵抗線(12/17:155.65円~12/20:155.50円)、156.75円から148.65円ま での下落幅の76.4%戻しの154.84円などが挙げられる。

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