【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=戻り期待も、強い動きになりにくいか

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【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=戻り期待も、強い動きになりにくいか

下影陰線引け。192.06円まで突っ込み気味に売られたものの、一目均衡表・転換線191.85円を前に折り返す格好となり、193円台を回復する場面もあった。上昇が見込まれる転換線の動きに沿った戻りを期待するが、強い動きにはなりにくいとみる。相場の強弱の分岐点となる200日移動平均線194.21円を越えて上伸する展開は想定しにくい。

レジスタンス1  193.82(3/18-20下落幅の61.8%戻し)

前日終値     192.93

サポート1    192.06(3/20安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=戻り期待も、強い動きになりにくいか

テクニカル 日足テクニカル ポンド円戻り期待も

移動平均線とは、過去の終値の平均値を各日付ごとに出して、それを線でつないだもので、トレンドの方向感や強さ、あるいは節目レートを見るための指標として用いられる、ポンド円FXでも最も基本的なテクニカル指標です。

次にドル円相場も見ておきましょう。 ドル円のテクニカル面では、期間を変えたドル円相場の3つの月足チャートをベースにお話させて頂きます。

基本的な考え方は、・ファンダメンタルズ面では、日英金利差が拡大する可能性が高く、この点ではポンド買いが示唆されるが、織り込みが強まっている可能性には注意しておきたい。・テクニカル面では、ポンドドルのモメンタムは売り、ドル円は買いとなっていることから、ポンド円自体は中立である。・前述のH&Sの形からは、横ばいの可能性が示唆される。・ドル円のモメンタムに今後調整の可能性が残っていること、はっきりとデッド・クロスとはなっていないが、ポンド円のモメンタムも今後下落する可能性がある。

ファンダ的には売り、テクニカル的にも上値が重そうで若干下目線より、週末の金曜日ですのでリスクオンになりづらそうでじり下げ展開かもですね!

テクニカル的には下位足だと朝一は上がろうとしていますが、60分足には10EMAが抵抗線があり買い上がろうとする感じもないので東京勢が入ってきて実需の買いがない限りは上値が重そうですので「横ばいから下目線」、上昇しても60分足の10EMAのある148円70付近から4時間足の10EMAのある148円80付近が抵抗線になっていれば下目線。

上で述べた状況を総合的に考えるならば、経済指標がポンド売りの要因となっても、ポンド円は上で述べたテクニカルポイントでサポートされる展開を想定しておきたい。

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