[ユーロ米ドル]報復関税と修正

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[ユーロ米ドル]報復関税と修正
(ユーロ米ドル日足)

先週発動されたEUへの関税は20%となり発表後ドル売りが強まると1.08ドル付近でもみ合いが続いたユーロは1.1145まで上昇。世界同時株安により安全資産の米国債が買われ米長期金利が低下したことがユーロを押し上げた格好だ。1.1145で折り返したのは昨年の高値1.1213が意識されたと思われる。
20%関税による今後の欧州経済への打撃は大きく、一先ずユーロの目先の天井を付けた可能性が高い。
今週はEUによる報復関税が打ち出される可能性もあり、貿易戦争になればEUは不利になる。
また、次回のECB理事会では追加利下げの確率が高まっていることからユーロ売りが強まるとみている。
下値目途は50%戻しであり200日MAが位置する1.07ミドル近辺。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1100~1.0750(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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