ETC障害 100カ所以上に拡大
料金所では一般レーンで係員が対応していますが、ETCのみのスマートインターチェンジ20か所は閉鎖となっています。
中日本高速道路によると、午前10時半時点で、管内23路線のうち15路線の計80カ所以上でETCが利用できなくなっている。平成17年の道路公団民営化以降、同社でETCの大規模なシステムトラブルは初めてという。
4月6日の午前0時30分頃から、NEXCO中日本が管轄する東名高速道路や新東名高速道路、中央自動車道など複数の高速道路においてETCのシステム障害が発生し、利用できない状況が続いています。
現在、東名高速や新東名高速道路など複数の料金所でETCのシステム障害が発生しています。
ETC利用申請を行っていない場合のETCでの割引適用方法はありますか?
なお4月7日午前4時現在、ETCの利用ができないのは東名高速道路の17箇所、新東名高速道路の8箇所、中央自動車道の26箇所、東名阪自動車道の10箇所、伊勢湾岸自動車道の11箇所など、100箇所を上回っています。
ETCカードをなくしてしまい、ETCカードの再発行を行った場合、どのような手続きを行う必要がありますか?
市区町村の福祉担当窓口で変更申請される場合は、新しいETCカード(障がい者本人名義のもの)をお持ちのうえ変更申請の手続きを行い、改めて発行された「ETC利用対象者証明書」を「有料道路ETC割引登録係」あてに再度、郵送してください。
割引が適用されるのは、ご登録いただいた自動車、ETC車載器、ETCカードで通行された場合のみとなります。
ETCカードは障がい者本人名義に限定されているのですか?
中央自動車道や東名高速道路などで自動料金収受システム(ETC)に障害が6日未明発生し、東京、神奈川、山梨、岐阜、静岡、愛知、三重の7都県にある一部の料金所とETC専用レーンが閉鎖されている。係員がいるレーンは通行できる。管轄する中日本高速道路(名古屋市)が原因を調べ、復旧を急いでいる。
この対応として、ETCレーンを開放して後で料金を精算する異例の措置がとられています。では、一体なぜシステム障害が発生したのでしょうか。
ご登録されていない自動車、ETC車載器又はETCカードを利用してノンストップ通行された場合は、割引が適用されず、通常料金をいただくこととなりますのでご注意ください。
これはIC(インターチェンジ)やスマートICなどのETC専用レーンによる決済ができなくなったもので、このシステム障害は静岡、東京、神奈川、山梨、岐阜、愛知、三重、長野の8都県内の高速道路に拡大。今のところ、システム障害の復旧の見通しは立っていません。
市区町村の福祉担当窓口で申請される場合、手帳への必要事項の記載を受けた上で、「ETC利用対象者証明書」の発行を受け、その際渡される封筒で、有料道路事業者の設置する「有料道路ETC割引登録係」に郵送してください。
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