
参考レート 147.93円 4/8 1:39
パラボリック 150.50円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 147.96円(前営業日148.37円)
21日移動平均線 148.90円(前営業日148.90円)
90日移動平均線 152.68円(前営業日152.70円)
200日移動平均線 151.25円(前営業日151.32円)
RSI[相体力指数・14日]
43.35% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 151.45円
2σシグマ[標準偏差]下限 146.51円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.62 vs -0.47 MACDシグナル [かい離幅 -0.15]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカルの面でも148円の維持は重要な焦点となろう
テクニカルの面でも、ドル円の地合いの強さを示唆する動きが見られる。反落の局面では短期の10日線でサポートされている。そして中期の50日線は、緩やかに上昇基調へ転じつつある。日足のMACDは横ばい推移へ転じているが、ゼロラインより上の水準を維持している。
長期金利の高止まりを受け米ドル高優勢の状況にあることも考えるならば、今週のドル円は150円台の維持と151円台へ上昇できるかどうか?これらの点が焦点となろう。ドル円が151円台へ上昇する場合は、テクニカルの面で200日線の攻防が焦点に浮上しよう。この移動平均線は今日現在、151.28レベルで推移している(下の日足チャート、黄色ラインを参照)。
ドル円が再び150円台へ上昇した後、150.00レベルがサポートラインへ転換する場合は、強気相場に勢いが増している状況を市場参加者に印象付けよう。ゆえにこのケースでは、上で述べたテクニカルラインの攻防をより強く意識したい。
ドル円が38.2%戻し(10日線)を下方ブレイクする場合は、148円台への反落を想定しておきたい。このケースでは、リトレースメントの各水準の攻防に注目したい。76.4%戻しの水準は148.00レベルにあたる。テクニカルの面でも148円の維持は重要な焦点となろう。
今回はRSI(Relative Strength Index)の見方や特徴について説明します。RSIは株価の振れ幅の変化やパターンを調べるオシレーター系テクニカル指標の一つとなります。主に買われ過ぎ(売られ過ぎ)を確認したり、反転するポイントを見極める際に利用されています。
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