[米ドル円]関税の影響鈍化とCPI
(米ドル円日足)
先週末にトランプ大統領がEUとブラジルに30%関税を課すと発表したことで週明け東京市場でユーロ円の下落に伴いドル円も売りが先行。ドル円は146円85銭まで下落したが、その後は米長期金利の上昇などからNY市場で147円78銭まで上昇するなど底堅く推移。ただ、トランプ大統領のTACO(最後は弱気)に変わるとの見方から関税の影響は鈍化。
市場は今日発表の6月CPIに関税の兆しが一部表れているとの見方もあり注目が集まる。予想通り前月から上昇しているようなら早期利下げは難しくドル買いで反応。反対に予想を下回るようならトランプ大統領の発言通りインフレはなく、利下げ圧力が一段と強まりドル円は下落。
方向感が定まらない状況だけに、一方向に偏るようならその反動も大きくなりそうだ。
ドル円予想レンジ:148円60銭(76.4%)~145円60銭(BB基準)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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