【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線近辺で切り返し4万円に迫る

日経平均株価は反発。下落スタートから序盤は下を試しにいったが、25日移動平均線(39325円 7/17)近辺で切り返すと、後場にはプラス圏に浮上。5日移動平均線(39654円 同)を大きく上回り、節目の4万円に接近した。
RSI(9日)は前日の44.3%→53.5%(7/17)に上昇。4/7安値(30792円)を起点とした短期波動の上昇が続く中、陽線を形成して強い抵抗帯であった39600円~39700円を上回ってきた。勢いを切らすことなく4万円を超えられるかが焦点となる
上値メドは、心理的節目の4万円、6/30高値(40852円)、昨年7/17安値(41054円)、心理的節目の42000円などがある。下値メドは、25日移動平均線や基準線(39196円 同)、6/18高値(38885円)、心理的節目の38500円、200日移動平均線(38151円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析25日線近辺で切り返し4万円に迫る
しかし、米国でエヌビディア(NVDA)が連日で最高値を更新するなど、日米ともにハイテク株への資金流入が目立ち、7月15日は東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)など半導体株が牽引する形で日経平均株価は上昇。翌16日には、一時3万9900円台を回復する場面も見られました。


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