P&Fでは~
変化なしです。
関税交渉成立のリスクオン相場も落ち着くかというところ。
日本の長期金利上昇で10年債は一時1.6%を超えました。
前日の40年債入札が不調だった影響もあるようです。
ここまでくると日本の格下げも心配になります。
関税交渉に関するyoutube動画をいりいろみましたが、オールドメディア?は大勝利でしたが
それに反し80兆円規模の米投資に関し「大丈夫か?」という感じが多いような気がします。
この交渉に為替の話も少しあって日本の利上げを促されたという見解もありました。
こうなると日本の年内利上げがあるかもしれません。
株高も明らかに投機筋という話や、株高の時に利上げしたいという説を話す人もいました。
ECBは金利据え置き。
関税交渉で様子見ということらしいけど、欧州は中国寄りになっているとか。
PMIは、どこも製造が弱くサービスが強いという感じでした。
米国の住宅は弱い数字でした。
来週は、FOMCから日銀と金融政策があります。
米国では、エスプタインの報道一色で関連文書にトランプ氏の名前があり公開を拒む原因では?
などトランプ大統領も批判が大きくなっているとか。
こういう政権が危うくなると何かが起こるかもしれないですね。
チャート的には、特になしです。
本日は、指標も英国小売りくらいでしょうか。
ボチボチやっていこうと思います。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
07月25日 日本10年債上昇は大丈夫か
この結果は、家計のバランスシートの構造を素直に反映したものと言えるだろう。日本銀行「資金循環統計」によれば、2024年9月末時点の家計の金融資産残高は2,179兆円である。一方、負債残高は392兆円であり、家計は全体として見れば大幅な資産超過主体である。資産・負債サイドそれぞれにかかる金利水準は当然異なるものの、大まかに言えば金利上昇による資産サイドのプラス効果が負債サイドのマイナス効果を上回るのは自然な姿であり、試算でもそうした結果が確認された格好だ。
1月23・24日に実施される金融政策決定会合で、日本銀行が政策金利を現在の0.25%から0.5%に引き上げるとの観測が高まっている。追加利上げが実施されれば、2024年3月のマイナス金利政策解除と、同年7月に実施された0.25%への利上げに続き、今次局面で3回目の政策金利引き上げになる。今年の春闘でも高水準の賃上げが続くとみられ、消費者物価が日本銀行の目標である前年比+2%前後で推移すると予想されるなか1、金融政策の正常化進展によって日本経済が「金利のある世界」へと徐々に近づいていることが確認できそうだ。
したがって、FOMCでの利上げが打ち止めになり、金利を引き下げる前のタイミングで購入すれば、高い利回りを固定できるのでベストな時期といえます。また、米国債に投資すると日本円/米ドルの為替変動の影響を受けることになります。
2013年4月5日に東京・Bunkamuraシアターコクーンにて初演された「木の上の軍隊」は、「父と暮せば」「母と暮せば」と並ぶこまつ座「戦後“命”の三部作」の第二作に位置付けられる舞台である。沖縄戦というあまりに悲惨な歴史において「ガジュマルの樹上で2人の日本兵が生き延びた」という数少ない“希望の話”を知った井上ひさしが、原案となる2行のメモを書き残したのは晩年のこと。それを基に井上の娘であるこまつ座社長の井上麻矢が、その遺志を劇作家の蓬莱竜太氏と演出家の栗山民也氏に託してつくられたのが「木の上の軍隊」だ。樹上の目線から相互理解の難しさを見つめるこの舞台は、同時に“生命力の象徴”であるガジュマルの木を通して力強く「生きる」というテーマを標榜する。戦争をユーモアとともに描いているという点で「木の上の軍隊」は稀有な作品と言えよう。井上麻矢は「笑いはもっとも人間らしいコミュニケーションだと思う。笑いは生きるうえでの栄養になるからこそ、樹上で生き抜いた彼らの間にも笑いを入れたかった」と語る。また本舞台での笑いは、主人公2人の距離感を示す機能も果たしている。沖縄の人間ではない制作陣は“沖縄の人々の喜びや苦しみは本当の意味で理解することはできない”ということと常に向き合ってこの舞台を作り上げたが、ブラッシュアップされた末に「木の上の軍隊」が沖縄で上演された際には「よくここまで寄り添ってくれました」と観客が喜んでくれたという。「この舞台をつくるうえで何より大切にしたのは、ガジュマルの木の上からの目線でした。木の上から眺める変わりゆく景色の中で、理解し合うことの難しさや、別の世界で生きてきた2人の想像する過去や未来が鮮明に浮かび上がります。その視点をどう表現するかにはかなりこだわりました。それは映画も同じだと思います。沖縄出身のチームにより、沖縄でつくられた「沖縄映画」である本作は多くの人の心を動かすのではないでしょうか」と井上は語り、期待を寄せる。
2025年の春闘の行方が気になるところではありますが、それを見る際には、日本の企業の99%を占めるといわれている中小企業の賃上げと価格転嫁の状況も見落としたくないポイントです。
1934年11月16日生まれ、山形県出身。69年「日本人のへそ」で演劇界へ本格的にデビュー。72年「道元の冒険」で岸田國士戯曲賞受賞。以降、戯曲、小説など幅広く活躍する。81年、「吉里吉里人」で日本SF大賞受賞。84年には「頭痛肩こり樋口一葉」で自作のみを上演する「こまつ座」を旗揚げ。そのほか、「化粧」「父と暮せば」「ムサシ」などは海外で上演され高い評価を獲得し、最後の作品「組曲虐殺」まで七十近い戯曲を書き下ろした。直木賞、紀伊國屋演劇賞、読売文学賞(戯曲部門・小説部門)、吉川英治文学賞、菊池寛賞、朝日賞など受賞歴も数多い。04年には文化功労者に選ばれ、09年には、小説・戯曲を中心とする広い領域における長年の業績で恩賜賞日本藝術院賞を受賞した。2010年4月9日、75歳で逝去。
グラフからも、長期金利と【フラット35】の金利は概ね連動していることがわかります。一般的に、長期金利(10年物国債金利)の変動は、債券市場に委ねられていますが、先述のとおり、日本では日銀が10年物国債を買うことで、長期金利を一定の範囲に抑えるイールドカーブ・コントロールといわれる政策を行い人為的に長期金利の上昇を抑えていたということです。
太平洋戦争末期、戦況が悪化の一途を辿る1945年。飛行場の占領を狙い、沖縄県伊江島に米軍が侵攻。激しい攻防戦の末に、島は壊滅的な状況に陥っていた。宮崎から派兵された少尉・山下一雄(堤 真一)と沖縄出身の新兵・安慶名セイジュン(山田裕貴)は、敵の銃撃に追い詰められ、大きなガジュマルの木の上に身を潜める。仲間の死体は増え続け、圧倒的な戦力の差を目の当たりにした山下は、援軍が来るまでその場で待機することを決断する。戦闘経験が豊富で国家を背負う厳格な上官・山下と、島から出たことがなくどこか呑気な新兵・安慶名は、話が嚙み合わないながらも、二人きりでじっと恐怖と飢えに耐え忍んでいた。やがて戦争は日本の敗戦をもって終結するが、そのことを知る術もない二人の“孤独な戦争”は続いていく。極限の樹上生活の中で、彼らが必死に戦い続けたものとは――。
1997年生まれ、沖縄県・伊江島出身のシンガーソングライター。今年2025年でデビュー10周年。英語詞、日本語詞、様々なジャンルの音を楽曲の随所に感じさせる。イベントや会場にあわせパフォーマンス・スタイルを変え、日本国内に留まらず、香港、台湾、イギリス、ドイツ、アメリカ、カナダ、スペインなど海外でのライブも行う。ドラマ主題歌・人気アニメOP/ED曲・映画音楽・CM曲など数多くの楽曲を手掛け、現在は東京から地元沖縄に拠点を移し活動中。
日本と米国の国力の差を考えた場合、人口が減少する日本の円は強くはならない(円高にはならない)と考える人も多くいます。つまり、為替が円安方向であれば、米ドルに投資をすれば、為替差益が得られることになります。
債券市場では、日本国債が売られて価格が下がると、長期金利が上昇するという関係になっています。23日の債券市場では、国債を売る動きが強まり、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りは、一時、1.6%まで上昇し、2008年10月以来およそ17年ぶりの高い水準となりました。これはアメリカの関税措置をめぐる交渉が合意したことで、景気の先行きに対する不確実性が後退し、日銀が追加の利上げに前向きな姿勢を強めるという見方が、投資家の間で広がったことなどが背景にあります。市場関係者は「日銀の利上げ観測に加えて、今後の政局次第では財政拡張的な政策が進むのではないかという見方も、国債の売りにつながっている」と話しています。
伊江島は沖縄本島北部から北西9キロの海上に浮かぶ一島一村(伊江村)の離島。 面積23平方キロ、東西8.4キロ、南北3キロの楕円形で、島の東部には海抜172mの岩山(タッチュー・城山)がある。一面にひらける平坦な土地は、「日本軍でも米軍でも飛行場を作りたい欲望に駆られるような地形」(米海兵隊戦史)といわれたように、この美しい地形が太平洋戦争末期には「不沈空母」の役割を担わされ、史上まれな地獄の戦場へと変貌していくこととなった。 島の北西部には在日米軍の伊江島補助飛行場があり、現在も島の面積の35%は米軍基地となっている。
そこで本稿では、日本銀行が政策金利を0.5%に引き上げた場合の影響について、家計の観点から試算した。具体的には、金利上昇の直接的な影響である預金金利収入・住宅ローン利払いの変化と、間接的な影響である為替レートの変化について一定の前提を置き、家計収支にどの程度のプラス・マイナス影響が生じうるかを計算した。なお、本稿の試算手法は2024年7月に刊行した拙著『展望 金利のある世界』(服部・有田(2024))に基づいている。詳細については同書を参照されたい。
例えば2023年には米ドルは1年間で約20円も動きました。2023年は円安方向への動きでしたので、日本円で米国債に投資する人にとっては嬉しい為替変動でした。
為替変動リスクとは、日本円と外国の為替相場の変動に伴って、資産の価値も変動することを言います。米国債は米ドルで売買されるため、米国債に投資をする場合には日本円を米ドルに交換する必要があります。為替は時として市場金利よりも激しく変化することがあるため、注意が必要です。


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