
参考レート 147.78円 7/26 1:39
パラボリック 145.86円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 147.06円(前営業日147.27円)
21日移動平均線 146.43円(前営業日146.27円)
90日移動平均線 145.37円(前営業日145.39円)
200日移動平均線 149.64円(前営業日149.65円)
RSI[相体力指数・14日]
57.52% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 149.77円
2σシグマ[標準偏差]下限 143.27円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.67 vs 0.72 MACDシグナル[かい離幅-0.05]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
MACDはテクニカルチャートで描画できます
テクニカル的に見ると、日経平均株価は、5月29日に25日移動平均線(5月29日時点で現在3万6942.54円)が75日移動線(同3万6804.90円)を上回って「ゴールデンクロス」を達成し、現在も継続中です。また、6月10日の日経平均株価の終値は3万8211.51円と、長期のトレンドを示す200日移動平均線(10日時点で3万7899.75円)を上回っています。
MACDはテクニカルチャートで描画できます。MACDを見ることで相場のトレンドや売買タイミングを捉えることができます。
MACDとはマックディと読み、「Moving Average Convergence Divergence」の略称です。移動平均線を使用したテクニカル指標です。テクニカルチャートで描画し、短期の移動平均線と中長期の移動平均線の動きから買いと売りのタイミングを判断します。主に短期の場合は、9週、中長期の場合は12週または、26週等が使用されます。ネット証券などのテクニカルチャート画面上では、期間を自由に変更できる場合もあります。
日本株は本当に弱いのか。テクニカルでは「強気」維持?焦点は関税「Xデー」
【QUICK Money World 辰巳 華世】株式投資をする時の「買い時」、「売り時」の判断はとても大切です。投資成功のカギは、売買タイミングをできるだけ早く判断することとも言えます。テクニカル指標のMACD(マックディ)は、早い段階で売買タイミングを判断するために使います。今回は、そんな便利なMACDの基本から具体的なチャートを見ながらの活用方法、注意点を分かりやすく解説します。
ただし、2月28日、日経平均株価は25日移動平均線と75日移動平均線との「デッドクロス」が2024年8月9日以来、およそ半年ぶりに出現し、現在も25日移動平均線(25日時点で3万7781.06円)は75日移動平均線を下回っています。また、25日移動平均線自体も下降中です。よって「テクニカル的に、強気になりにくい状況が継続中」との認識です。
MACDは、相場のトレンドや売買タイミングを知る便利なテクニカル指標です。MACDを活用し、買い時、売り時を分析して投資に活かしましょう。QUICK Money Worldの個別銘柄チャート画面でも、簡単なものですがMACDを確認できます。
MACDは、相場のトレンドや売買タイミングを捉える便利なテクニカル指標です。トレンド相場では効果を発揮すると言われていますが、一方で、値動きが少ない銘柄や、相場がレンジ相場の場合は分析がしにくいです。また、トレンド相場でも終盤になるとトレンドが出にくくなり、MACDがうまく機能しない傾向がありますので気をつけましょう。値動きがあるトレンド株での分析でMACDを活用するのが良いでしょう。


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