FX/為替「注目のFX週間イベント 来週の為替はどう動く?」8/4~8/10

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FX/為替「注目のFX週間イベント 来週の為替はどう動く?」8/4~8/10

【週間イベント】

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4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所  小俣凪子

目次

▼北米(米国・カナダ)
米ISM非製造業 ドル買い戻し強まるか

▼欧州(ユーロ圏・英国)
BOE
議事録に注目集まる

▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
中国経済指標に注目

▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)
メキシコ中銀政策金利発表

北米(米国・カナダ)

重要イベント

8/5◎米6月貿易収支
8/5☆米7月ISM非製造業景況指数
8/7☆米新規失業保険申請件数
8/8☆カナダ7月雇用統計

☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります

ここがポイント

米連邦準備制度理事会(FRB)は7月30日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに慎重な姿勢をあらためて示しました。これを受けてドル買戻しの流れが強まる兆しが見られています。5日の米7月ISM非製造業景況指数がその勢いを加速させるか注目しましょう。

北米のイベント

欧州(ユーロ圏・英国)

重要イベント

8/6◎ユーロ圏6月小売売上高
8/7☆BOE政策金利
8/7☆BOE議事録
8/7◎ECB経済報告
8/7◎独6月鉱工業生産

☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります

ここがポイント

7日に英中銀(BOE)が政策金利を発表します。市場では25bp(0.25%ポイント)の利下げが予想されています。また、同時に公表される議事録の内容にも注目が集まっています。

欧州のイベント

アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)

重要イベント

8/5◎日銀金融政策決定会合議事要旨(6月16・17日分)
8/5☆中国7月財新サービス業PMI
8/6◎NZ4-6月期就業者数増減
8/6◎NZ4-6月期失業率
8/6☆日本6月現金給与総額
8/7◎中国7月貿易収支
8/7◎豪6月貿易収支
8/8◎日本6月貿易収支
8/8◎日銀金融政策決定会合における主な意見(7月30-31日分)
8/8◎自民党両院議員総会
8/9◎中国7月生産者物価指数
8/9◎中国7月消費者物価指数

☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります

ここがポイント

米中貿易協議では24%分の追加関税の停止期限が延長されることで合意となりました。また、IMF(国際通貨基金)が公表した世界経済見通しでは、中国の2025年の成長率が上方修正されています。こうした楽観的な見通しを裏付ける内容となるか、今後発表される経済指標に注目が集まります。

アジア・オセアニアのイベント

新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)

重要イベント

8/4◎トルコ7月消費者物価指数
8/7◎メキシコ7月消費者物価指数
8/7☆メキシコ中銀政策金利

☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります

ここがポイント

7日にメキシコ中銀が政策金利を発表します。市場は25bp(0.25%ポイント)の利下げを見込んでいます。なお、米国のトランプ大統領がメキシコに対する関税措置を90日間延長すると発表したことを受け、メキシコペソ/円は約1年ぶりに8.000円台まで上昇しました。

新興国のイベント

お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信

外為どっとコム総合研究所に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

12時からのFXライブ解説 配信チャンネルはコチラ

 
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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 研究員
小俣 凪子(おまた・なぎこ)
大学卒業後、約2年メガバンクで勤務し個人営業で投資信託や保険販売等を行う。 2021年3月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 銀行勤務時代に得た接客スキルを活かしながら、X(Twitter)やYouTubeなどSNSで個人投資家に寄り添った情報発信を精力的に行っている。元邦銀ディーラー今井雅人氏と共に「FX脱初心者塾」(動画シリーズ)を担当。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル FX/為替「注目のFX週間イベント 来週の為替はどう動く?」8/4~8/10

LINE FXは 2020年にサービスを開始しました

FXは、24時間相場が動いています。東京市場が閉まっている時間帯でもロンドンやニューヨークなどの市場が開いており、世界のどこかで絶えず通貨の売買が行われているためです。 ここでは、FXで取引できる時間帯と取引できない時間帯について解説します。

FXは平日であれば基本的に自分の好きなタイミングで取引が可能ですが、いくつか注意点もあります。 リスクを抑えた取引を行うためにも、タイミングや時間帯の注意点について理解しておくことが重要です。

また、スマートフォン用のアプリ版取引画面では、経済指標を発表期間、国、重要度で絞込むことも 可能です。この機能は、「みんなのFX」に口座をお持ちでなくても、どなたでも無料でご利用いただけます。取引を始める前に必ずチェックしておきましょう。

日本時間の16時頃からオープンするロンドン市場は、欧州の取引の大半を占めており、17時からは市場参加者が増加するため、一気に値動きが活発になります。 主に取引されるのはユーロやポンドなどの欧州通貨で、ユーロ圏で重要な経済指標が発表された際には、相場の動きがかなり大きくなることもあります。 ただし、欧州勢がお昼休みに入る19時頃になると、値動きは一旦落ち着くことが多いです。 その後の21時以降はニューヨーク市場と重なる時間帯であり、1日の中でも取引が最も活発になる時間帯であるため、日中はFXができないという方は、この時間帯だけに限定して取引をするのも良いでしょう。

FXは月曜日から金曜日であればほとんどの祝日を含め、ほぼ24時間取引可能です。 日本の株式市場である東京証券取引所では、取引可能な時間帯が午前と午後でそれぞれ決められています。午前の部にあたる「前場」は平日9時〜11時30分、午後の部にあたる「後場」は平日12時30分〜15時30分までとなっており、取引可能な時間帯は1日の間で5.5時間しかありません。 一方、FXは東京市場が閉まっていても、シドニー・ロンドン・ニューヨークなどの世界各地で外国為替市場が入れ代わり立ち代わり開かれているため、事実上ほぼ24時間取引可能なのです。 ただし、FX口座への振込入金は、金融機関などの都合もあり、翌営業日の反映となることがあるため注意が必要です。

「為替ニュース」では金融情報ベンダーが提供する良質な為替ニュースを24時間ご確認いただけます。要人発言や金融政策の動向、株式市場や原油市場の現況など、ヘッドラインからコラムまでトレードに関する情報が多数掲載されています。テクニカル分析でポイントとなる価格をまとめたレポートも閲覧できます。また、トルコリラやメキシコペソ、南アフリカランド、中国人民元といった新興国通貨の情報も取扱っています。新興国の情報は一般的な新聞やニュース等では入手が困難なため、「みんなのFX」の為替ニュースでぜひチェックしてください。トルコリラ/円やメキシコペソ/円といった個人投資家に人気の通貨ペアに関して、いち早く相場の転換点をキャッチできるかもしれません。

FX初心者が取引を避けた方がいい時間帯を2つ解説します。

では次にテクニカル分析について見ていきましょう。テクニカル(technical)とは、直訳すると「技術の」「専門的な」という意味になります。FX取引においてテクニカル分析はどのような分析方法なのか、しっかりおさえていきましょう。

SBI FXTRADEFX(外国為替証拠金取引)は異なる通貨を売買し、売買時のレートによって生じた差額で利益を出そうとする取引です。SBI FXTRADEは、スプレッドやスワップポイント、通貨ペア数など、業界最良水準のサービスをご提供しています。また、初心者の方から、上級者までご満足いただける取引ツールをご用意しております。

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FXでは、基本的に土日は取引ができません。これは世界各地の外国為替市場が一斉に休場となるためです。 ただし、イスラム圏では土日ではなく金曜日が休日となっている地域がある関係で、中東のごく一部では土日でも取引が行われています。そのため、主要な市場が休場していても、為替相場は変動し続ける可能性があるため注意が必要です。 取引できない時間帯はFX会社によって異なりますが、概ね土曜日の朝5時30分もしくは6時30分に取引が終了し、翌月曜日の朝7時から開始される傾向にあります。 また、取引時間外に大規模な災害や重大事件などが発生した場合、週明けに価格が急激に変動する場合があることも理解しておく必要があります。

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LINE FXは、2020年にサービスを開始しました。LINE FX 編集部は「投資をもっと身近に、もっと手軽に」していくために、初心者から経験者まで幅広いユーザーに向けて情報を提供しています。独自の視点で経済ニュースや市場分析、取引のヒントを発信することを通して、FXの「?」を「!」にしていくことを目指し、みなさまのFX取引をサポートします。

この情報ツールは「みんなのFX」で口座開設しているお客様限定のサービスですが、取引画面にログインするとこのような表示になっています。下図の場合、米ドル/円を取引しているトレーダーのうち、42%が買いポジションを保有していて、58%が売りポジションを保有している、ということになります。ポジション(取引高)に関しては、買いポジションが50%、売りポジションが50%で拮抗している状態です。この数値が買いまたは売りのいずれかに偏りすぎている場合には、そろそろ反動がくるというサインになります。たとえば、米ドル/円の買いポジションが90%、売りポジションが10%の場合は、買いが偏っているため、そろそろ売りが優勢になる、つまり米ドル/円が下落するかもしれない、というサインになります。

FXを始めたばかりの方は避けた方が良いとされるのが、金曜日の取引です。 その理由は、金曜日は多くの投資家がポジション調整(保有ポジションを決済すること)を行うため、値動きが激しくなる可能性があるからです。 特に、さまざまな指標の中でも毎月第1金曜日に発表される米国の雇用統計は注目度が高く、相場が大きく動く傾向があります。 投資には「売るべし、買うべし、休むべし」という格言があります。相場が荒れている時は、無理に取引をせず、一旦休むことも選択肢の一つです。 無理に参加して損失を生むリスクを避け、好機を待って取引をした方が、勝率を上げることにつながるでしょう。

コメント

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