日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。41,000円はまだ壁となる可能性。」チャート分析 2025/8/5

FXブログ
日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。41,000円はまだ壁となる可能性。」チャート分析 2025/8/5

【日経平均】上値余地を探る動き。

直近の日足は、海外市場の流れを受けて前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、40,000円台に実体を置く陽線で続落を食い止めています。上値を切り下げる流れにあり、下値リスクを残した状態ですが、日足の下値抵抗を守っており、39,950~40,000円の抵抗を下抜けて終えない限り、下値余地も拡がり難いでしょう。一方で、先週末の急落地合いで40,600~40,850円ゾーンにやや強い上値抵抗が出来ており、下値リスクを残した状態にあります。これらをクリアして41,000円台に乗せて終えるまでは上値余地も拡がり難く、反落の可能性により警戒が必要です。上値抵抗は40,600~40,650円、40,800~40,850円、41,000~41,100円に、下値抵抗は40,200~40,250円、39,950~40,000円、39,800~39,850円、39,600~39,700円にあります。39,200~39,300円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、38,100~38,200円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。

© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

川合美智子氏コンテンツ一覧

川合美智子レポート・動画の一覧はこちら

最新の日経平均CFDチャート

日本N225 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

【1分でわかる】外為どっとコムのCFDとは?

外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力

外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。

取引手数料が無料

取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
さらに銘柄によっては最大20倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。

ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら

「売り」から入ることもできる

「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。

「日本円」で取引できる

世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。

CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム

 
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。41,000円はまだ壁となる可能性。」チャート分析 2025/8/5

日経平均やNYダウの株価も素早くチェックできます

日経平均株価は、企業規模や株式の流動性、各業種の採用銘柄数のバランスなどを考慮して採用銘柄の選定や入れ替えが行われていますが、企業業績は特に考慮されていません。

JPX日経400にはその採用銘柄の選定に際し、日経平均株価やTOPIXと大きく異なる点があることをご存じでしょうか? それは、「利益」や「ROE」といった、企業業績に関する数値を重視して選定しているという点です。

これらに対しJPX日経400は、構成銘柄数が400と少ないこと、毎年定期的に数十銘柄程度の銘柄入れ替えが行われると予想されることから、TOPIXや日経平均株価に比べて連続性が低くなってしまいます。

ただ、少なくとも現時点では、GPIFをはじめとして、JPX日経400採用銘柄に対する買い需要が強まることが期待できる環境なのは確かです。したがって、短期的に見ればJPX日経400のパフォーマンスが日経平均株価やTOPIXを上回る状態はもうしばらく続くのではないかと個人的には感じています。

FXや投資信託など、豊富なオンライントレードで初心者にも経験者にも選ばれるネット証券の楽天証券。商品ラインアップと格安手数料が魅力。国内株式、信用取引、投資信託のほか、外貨建てMMFやFX、海外ETFなどグローバル投資商品も充実。日経平均やNYダウの株価も素早くチェックできます。

そして今、日経平均株価やTOPIXをしのぐパフォーマンスを上げているという面で、俄然注目を集めるようになったのです。

JPX日経400は、従来からの株価指数である日経平均株価やTOPIXと比べて、銘柄選定の面で大きく異なっているのです。

これと同じように、「ROE」という株価に対して大きな影響力があると思われる指標を考慮して採用銘柄の選定・入れ替えをするJPX日経400は、インデックス連動型の運用をする投資家にとっては望ましい株価指数といえるかもしれません。そして実際足元では、日経平均株価やTOPIXより高いパフォーマンスを上げているのです。

このような懸念もあり、10年後、20年後に日経平均株価やTOPIXと比べたパフォーマンスがどうなっているかを予想することはできません。

知名度も日々高まっている印象のあるJPX日経400。日経平均株価やTOPIXとともに、日本株を代表する株価指数に育っていくことを見守りましょう。

15日の日経平均株価は208円高と今年最大の上げ幅を記録、終値は昨年8月5日(9469円)以来、約半年ぶりの高値となった。需給やテクニカル指標などでみた日経平均の次の節目はいくらなのか、市場関係者に聞いた。

コメント

` this.fetchProxy(url, options, 0).then( res => res.json() ).then( data => { if (data.body) this.srcdoc = data.body.replace(/]*)>/i, `
タイトルとURLをコピーしました