
ドルクローナ9.67台=スウェーデンクローナ
ドルクローナは週明け1ドル=9.65クローナを挟んでの推移。米雇用統計前はドル高に加え、先月末に出たスウェーデン第2四半期GDPの冴えない結果を受けたクローナ安もあり、9.8303クローナと5月以来の9.80台となるドル高クローナ安圏推移となっていた。米雇用統計後のドル売りに9.6500割れまで急落。同日9.70これまで回復の場面も続かず、週明けは9.65を挟んだ推移が続いている。今週は7日に7月スウェーデン消費者物価指数の発表を控えており注目されている。住宅ローンを除くCPIFは前年比3.0%と6月の2.8%から伸びが強まる見込み。
USDSEK 9.6744
(配信:みんかぶFx 2025/8/5(火) 13:18)
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FX 為替 ドルクローナ967台スウェーデンクローナ
Investing.com - トランプ米大統領の再就任以降、金融市場で再び高まった変動性により、米ドルが新たな精査の対象となって...
スウェーデンクローナは、1月13日に1ドル=11.3223クローナのクローナ安を記録したが、その後はクローナ高基調が続き、6月12日には22年4月以来約3年ぶりのクローナ高となる9.3792クローナとなった。スウェーデンクローナは対円でも上昇し、2月3日に付けた1クローナ=13.74から6月17日には昨年7月以来のクローナ高となる15.32に達した。
ドルが全面安となる中、対ドル上昇率トップ3は、スウェーデンクローナ(+16.1%)、スイスフラン(+12.6%)、ノルウェークローネ(+12.4%)である(6月24日時点)。ウクライナ情勢や中東情勢の緊迫化、トランプ関税を受けた世界的なリスク警戒の高まりから、これら3つの欧州通貨は逃避通貨としての役割が強まっている。
今年(2025年)前半の通貨パフォーマンスをみると、G10通貨と呼ばれる取引量の多い10通貨(ドル、ユーロ、円、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、ノルウェークローネ、スウェーデンクローナ)の中で、ドルが全面安となっている。
Investing.com — スウェーデン・クローナ(SEK)は、年初来10%以上の著しい上昇の後、対米ドル(USD)での最近の...



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