ドル円、147円の攻防！？今夜の米30年債に注目！YEN蔵【8/7 FX NEWS】 ＃外為ドキッ

【外為マーケットビュー】

動画配信期：公開日から2週間

外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

動画の内容まとめ

市場概況（8月7日）

アメリカ市場
• 長期金利は4.2%付近で推移、雇用統計後の4.4%から4.18%に低下後、若干回復
• 10年債入札が不調で金利上昇局面もあり、今夜の30年債入札に注目
• ドルは上値重く、機関投資家の買いが限定的

結論

マクロ環境は厳しいものの、ミクロ（企業業績）が株価を支えている構図。米国では雇用統計悪化や関税問題などネガティブ材料がある一方、企業決算は好調で株価は堅調を維持。FRB要人からは利下げ期待の発言が相次いでいる。為替は当面レンジ相場が続く見込みで、債券入札結果が市場の方向性を左右する可能性がある。

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YEN蔵 氏
株式会社ADVANCE代表取締役 米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行で、20年以上にわたり、為替ディーラーとして活躍。現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨をはじめとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。また、海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。YouTubeなどで個人投資家に対して為替に関する情報を発信しており､人気を博している｡

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