[米ドル円]米CPI次第で
(米ドル円日足)
昨日は東京市場が休場の中で米長期金利が低下して始まるとドル円は売りが先行。147円36銭まで下落した。その後は円売りが進み148円24銭まで1円近く上昇して引けている。米ロ首脳会談を控えていることや中国への高関税発動を90日間延長するとのトランプ発言でリスクオンの円安が進んだ。
また、今日発表の米CPIを控えポジション調整の買戻しも散見された。
7月CPIは前年比で2.7%から2.8%へ、コアCPIも2.9%から3.0%に上昇が見込まれる。ただ、この程度であればFRBの利下げへの影響はないとみられる。もし予想を上回るようならサプライズでドル買い。予想を下回るようなら一層の利下げ観測が高まりドル売りに振れるだろう。
ただ、今回のCPI だけでFRBの政策判断に変化はなく、今後の雇用統計などの結果を見るまでは利下げ観測継続。
ドル円が買われたとしても一時的とみる。
ドル円予想レンジ: 148円80銭(50%)~147円30銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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