
参考レート 147.72円 8/13 1:49
パラボリック 150.13円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 147.62円 (前営業日147.60円)
21日移動平均線 147.95円 (前営業日147.95円)
90日移動平均線 145.25円 (前営業日145.24円)
200日移動平均線 149.39円 (前営業日149.41円)
RSI[相体力指数・14日]
51.96% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 149.86円
2σシグマ[標準偏差]下限 145.93円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.39 vs 0.55 MACDシグナル [かい離幅 -0.16]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
昨日の欧米タイムは このテクニカルポイントの突破に失敗し続けた
直近高安の半値戻しは10日MAの少し上の水準134.07レベルにあたる。また、NYタイムに短期レジスタンスラインとクロスする。ゆえに134.00-10レベルは、テクニカルの面でドル円のレジスタンスとして意識される可能性がある。
日足ローソク足の実体ベースでこの移動平均線(21日MA)を完全に下方ブレイクする場合は、株安と米金利の低下が同時に発生するリスク回避相場の状況にあることが予想される。ゆえに反発の局面で21日MAがレジスタンスへ転換すれば、テクニカルの面でもドル円の地合いの弱さを市場参加者に印象付けるだろう。このケースが確認される場合(21日MAの “レジスタンス転換” が確認される場合)は、反発相場を象徴している短期サポートラインを視野に下落幅が拡大する展開を警戒したい。
ドル円が10日MA(134.00レベル)をトライするシグナルとして直近高安の38.2%戻し133.81レベルを完全に突破するかどうか?この点を確認したい。昨日の欧米タイムは、このテクニカルポイントの突破に失敗し続けた。
ドル円は7月15日と16日の取引時間中に一時149円台に乗せ、150円をうかがう展開となりました。そこで、今回のレポートではテクニカル分析を使ってドル円相場の方向性について考えます。具体的には、相場のトレンド判断に適した「トレンド系チャート」と、相場の過熱感の判断に適した「オシレーター系チャート」を用います。はじめに前者の代表格である「移動平均線」、「一目均衡表」、「パラボリック・システム」から確認していきます。


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