2025/8/17(日) 今週の見立て

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2025/8/17(日) 今週の見立て
今週の見立てです。なんだか時間に追われているので、今回は手短に。

今週は大きなイベントとして、金曜日にジャクソンホール会合。主要国の金融当局首脳が集まる会合ですが、FRB議長講演は、過去には何度か金融政策の方向が示唆されたことがあり、毎年、注目を集めます。直近の相場はというと、米利下げ観測が広がりつつある状況。マーケットの関心は、ジャクソンホールに向けられてますね 

1.先週通しての通貨強弱
うちのブローカーだとこんな感じでした。
一般に、オージードル、ニュージードル、カナダドルの3通貨は、リスクに強く反応するハイベータ通貨と呼ばれ、それ以外のユーロ、英ポンド、日本円、スイスフラン、米ドルと区別されます。資源国3通貨と呼ばれますが、今週はこれらハイベータと、他の主要通貨の強弱がはっきり分かれました。

GBP>EUR>JPY=CHF>USD>AUD>CAD=NZD

こういった場面では、クロス円、ユーロクロスなど、クロス通貨のチャートの一覧を見ても、その一部分の

(GBP, EUR, JPY, CHF) × 資源国(ハイベータ)

だけチャートが整っていることが多いですね。ということで、今週はこれらの取り合わせから順にみていきました。

2.今週主に見る通貨
今週ですが、ユーロ×ハイベータの取り合わせから、EURCADを見ていこうと思います。月週の値位置が高い=伸びすぎ感が気になりますが、週日で失敗系の動きが入っているのでこれをエンジンにもう少し頑張ってほしいなと笑 あとはEURNZDチラ見。このほか、クロス円も、円×ハイベータは下より。レジがどうかな、というのはあるのですが、CADJPYがデイトレで狙えるところがないか見ておくくらい。

2025_08_17_EURCAD01_

3.指標・イベント等

今週は週末22日にジャクソンホール会合。パウエルFRB議長講演予定。このほか、水曜日にニュージーランドRBNZ政策金利は利下げ見込みお。このほかイギリス、EU、日本、カナダなど各国CPIには注意が必要。

8/18(月)
めだったものなし

8/19(火)
21:30 カナダ 7月消費者物価指数(CPI)

8/20(水)
11:00 ニュージーランド ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利
15:00 イギリス 7月消費者物価指数(CPI)
18:00 ユーロ 7月消費者物価指数(HICP)
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

8/21(木)
17:30 イギリス 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:45 米国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)

8/22(金)
08:30 日本 7月全国消費者物価指数(CPI)
15:00 イギリス 7月小売売上高
21:30 カナダ 6月小売売上
23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言

[紹介元] trading notes 2025/8/17(日) 今週の見立て

2025 8 17

同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。

1996年8月17日宇宙開発事業団が地球環境観測衛星「みどり」を打上げ。

もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。

▼8月の結婚式を検討しているふたりに!

1970年8月17日ソ連の金星探査機ベネラ7号が打ち上げ。同年12月15日、史上初めて金星に着陸。

1988年8月17日パキスタン大統領機が墜落。パク大統領ら37人全員が死亡。

8月最後の土曜日は、一粒万倍日、大明日、母倉日と吉日が重なる友引。ナイトウェディングや二次会、両家顔合わせの日取りにも。

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