新幹線でモバイル電池発火1人けが
22日午後、走行中の東海道新幹線の車内で、乗客のモバイルバッテリーから発火しました。乗客や乗員にけがはありませんでした。
JR東海によりますと、東海道新幹線の東京発・新大阪行きの「のぞみ411号」で午後4時半ごろ、走行中に乗客のモバイルバッテリーから発火したということです。座席の一部が焼けましたが、新幹線に乗っている警備員が消火器で火を消し、けが人はいないということです。新幹線は午後6時前に予定どおり新大阪駅に到着しました。JRによりますと、今後新幹線を車両基地に移動させた上で消防が現場の状況などを調べるということです。JR東海によりますと、東海道新幹線の運行は平常通りになっています。
今回の新幹線のケースでは、詳細な原因は不明ですが、座席ポケットという熱がこもりやすい場所に入っていたことが、熱暴走の引き金になった可能性も考えられます。
JR東海によると、22日午後、走行中の東海道新幹線のぞみ411号の車内で、座席ポケットにあったモバイルバッテリーから火が出た。車内にいた警備員がすぐに消し止め、乗客らにけがはなかった。
22日午後4時半ごろ、東京発新大阪行きの東海道新幹線**「のぞみ411号」の1号車内で、乗客が座席のポケットに入れていたモバイルバッテリーが発火する事故がありました。乗客の通報で駆けつけた警備員が消火器で火を消し止め、幸いにもけが人はありませんでした**。
22日午後4時半ごろ、東海道新幹線の浜松(静岡県)―豊橋(愛知県)間を走行中の東京発新大阪行きのぞみ411号の1号車内で、座席ポケットにあったモバイルバッテリーから火が出た。
警視庁や東京消防庁に入った情報によりますと、28日午前8時すぎ、JR上野駅に到着予定だった新幹線の車内でモバイルバッテリーが何らかの原因で発火し、1人が軽いけがをしているということです。
JR東海によりますと、午後4時半ごろ、浜松と豊橋の間を走行中の東京発・新大阪行きの「のぞみ411号」の車内で、乗客のモバイルバッテリーから発火しました。 火は、新幹線を巡回中の警備員によって消し止められましたが、バッテリーが入っていた座席前の網袋の一部が焼けました。乗客や乗員にけがはなかったということです。 「のぞみ411号」は定刻通り、終点の新大阪駅に到着していて、他の新幹線の運行にも影響はなかったとみられています。


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