P&Fでは~
豪ドル円が上に3枠転換。
<日足P&Fの状況:(09月01日)~(09月05日)>に追記しました。
P&Fでは久々に動きがでましたが豪ドル円というところが微妙です。
しかし、月も変わり動き出すサインなのかもしれません。
金曜のPCEデフレーターは予想通りでそれほど動きもありませんでした。
しかし、今週のJOLTS、チャレンジャー人員、ADP雇用、そして雇用統計と今週の雇用で
雇用VSインフレの勝者が決まるかもしれません。
これによって9月のFOMCで利下げをするかどうかの方向性が出てきそうな予感もします。
今週も、指標によって右往左往といったところではあります。
最後の雇用統計で9月の流れがきまるのか?
FOMCや日銀の金融政策へのリーク記事は出るのか?
要人発言などでも動きそうです。
月も変わり相場が動き出すのかもしれません。
動きだしたら上手く波に乗りたいところです。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
09月01日 相場は動き出すのか
国内では1日に4-6月期の法人企業統計、2日に日本銀行の氷見野副総裁の講演や参院選を総括する自民党両院議員総会、5日に7月の毎月勤労統計などが予定されている。両院議員総会で臨時総裁選の観測が強まるようなら次期政権での財政拡大が意識され、株式相場の支えになりそうだ。8月4週の東証株価指数(TOPIX)は週間で0.8%安と続落した。
政府・日銀がおよそ24年ぶりにドル売り円買いの市場介入を行った9月22日のケースを見てみると介入直前には1ドル=145円台後半で取り引きされていましたが介入によって円相場は、一時、1ドル140円台30銭程度まで円高方向に動きました。
ところが21日のニューヨーク市場での取り引き時間帯、日本時間の午後11時半過ぎに円相場は、突然、円高方向に振れ、その後、およそ2時間で1ドル=144円台半ばまで7円余り変動しました。このとき、政府・日銀は急速な円安に歯止めをかけるためドル売り円買いの市場介入に踏み切りました。
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しかし、週明け24日の外国為替市場では再び円が売られる展開となり、円相場は再び1ドル=150円に迫りました。そしてこの直後に短時間で1ドル=145円台前半まで4円以上、変動する場面がありました。
円相場は、さまざまな経済情勢を反映して変動しますが、今の急速な円安の背景にあるのがインフレを抑え込むため、大幅な利上げを続けるアメリカと、金融緩和を続ける日本の姿勢の違いです。


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