2025/8/30(日) 今週の見立て

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2025/8/30(日) 今週の見立て
今週の見立てです。今週もしょっぱかった 

現在の注目は、9月17日のFOMC。利下げが決まるのでは?と注目されています。相場全体としては、節目を控えて状況を探っている印象で、上にも下にもいける形を作ってきている印象です。要は中途半端な感じですね笑 また、9月のFOMCとの関連では、その方向性を探る材料としてこの週末の雇用統計も注意が必要ですね(→雇用増は少なく失業率も上昇の弱い結果が予想されています)。

ということで、全体的にしょっぱい相場が続いている印象で、わーこれはしょっぱい!!が今週の印象でした笑 

1.通貨強弱
うちのブローカーでは、先週通しての強弱はこんな感じ。先週と強弱が逆にはなっていますが、ハイベータ(=資源国)とその他の主要通貨の間できれいに強弱が分かれています。ということで、EUR/GBP×資源国の取り合わせは今週も物色対象!が決まりですね笑

AUD>NZD=CAD>CHF=USD=JPY=EUR>GBP

ドルストレートの方向性は、ドルインデックス長期足を見ても分かるように、9月FOMCを控えて、「上にも下にも行ける」形を作ってきていますね。
2025_08_30_0DXY02_

2.今週の焦点
今週の焦点は、上にも書いたように、FOMCでの政策決定の材料として重要視される米雇用統計が金曜日。雇用統計に向かって、ドルストレート各通貨がどのような値動きを作っていくか見ていく予定です。

9/5(金) 21:30 米国 8月非農業部門雇用者数変化

3.今週主に見ていく通貨

今週ですが、長期足一波で見たい通貨はありませんでした 日々、デイトレでやることがないかを見ていきます→上に書いたように、EUR/GBP×資源国とドルストレートを中心に毎朝プランニングしながら追いかけて行く予定。

EUR/GBP×資源国では、順張り方向ではEURNZDの日足サポートがいいので、ここで「しっかり買いが入る反応が出れば」の条件付きでデイトレ上方向で狙えないかな、くらい。他は日々のプランニングで決めていく感じでしょうか。EURNZDのざっくりチャートを貼っておきます。
2025_08_31_EN01_

4.指標・イベントなど

大きなところでは金曜の雇用統計。このほか、FOMCを控えてボードメンバーの発言には注意が必要。

9/1(月)
米国・カナダ休場
17:30 イギリス 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
18:00 ユーロ 7月失業率

9/2(火)
18:00 ユーロ 8月消費者物価指数(HICP)
23:00 米国 8月ISM製造業景況指数

9/3(水)
10:30 オーストラリア 4-6月期四半期国内総生産(GDP)
16:30 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言
27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

9/4(木)
15:30 スイス 8月消費者物価指数(CPI)
18:00 ユーロ 7月小売売上高
21:15 米国 8月ADP雇用統計
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
23:00 米国 8月ISM非製造業景況指数(総合)

9/5(金)
15:00 イギリス 7月小売売上高
18:00 ユーロ 4-6月期四半期域内総生産(GDP)
21:30 米国 8月非農業部門雇用者数変化
21:30 カナダ 8月失業率

基本的には、デイトレ主体で、日々の値動きを見ながら相場を追いかけて行く予定です。

[紹介元] trading notes 2025/8/30(日) 今週の見立て

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