【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線や基準線を意識して後場は下げ幅縮小

日経平均株価は大幅続落。寄り付きから下値模索の展開となり、一時は41900円を割り込む場面もあった。一目均衡表の基準線(41863円 9/1)まで下げたところで戻りが意識され、後場は下げ幅を縮小する動きとなった。
RSI(9日)は前日の27.9%→24.1%(9/1)に低下。25日移動平均線(42063円 同)や一目均衡表の基準線付近まで下落したことで、反発機運が高まるかが焦点となる。一方、10日移動平均線(42713円 同)は目先の下向き基調が続くことで上値を抑える要因になる。
上値メドは、転換線(42630円 同)、8/25高値(43201円)、8/19高値(43876円)、心理的節目の44000円などがある。下値メドは、基準線、7/31高値(41151円)、心理的節目の41000円や40500円、8/4安値(39850円)などがある。
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線や基準線を意識して後場は下げ幅縮小


コメント