東海道新幹線 全線で運転再開

東海道新幹線は17日、始発から運行したが16日の大幅な乱れの影響が及んでいる。JR東海によると16日分の列車が全て運転を終えたのは17日朝で、同日の列車が出発できない状態が続いた。

気象庁によると、16日朝に能登沖を北上した台風7号に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んだ。この影響で静岡県付近で大雨となり、東海道新幹線が通る静岡県富士市では16日午後4時50分までの12時間雨量が観測史上最多の263.5ミリとなった。

ＪＲ東海のホームページによると、東海道新幹線は５日午後２時５０分に東京ー新大阪の上下線全線で運転を再開した。 気象庁によると、静岡県内では５日午後１時以降、記録的短時間大雨情報が６回にわたり発表 ...

JR東海と西日本によると、16日は運転見合わせでダイヤが大幅に乱れた。東海道新幹線では少なくとも上下185本が運休、240本が最大9時間半以上遅れた。運休列車を除く影響人員は約30万5000人に上った。

ＪＲ東海によると、大雨の影響で運転見合わせとなっていた東海道新幹線は５日午後２時５０分ごろから順次、運転を再開した。

ＪＲ東海によりますと、東海道新幹線は、雨の影響で、一部の区間で運転を見合わせていましたが、５日午後２時５０分に全線で運転を再開しました。

JR東海によると、大雨の影響で運転見合わせとなっていた東海道新幹線は5日午後2時50分ごろから順次、運転を再開した。