[ユーロ米ドル]ECB理事会と地政学リスク
(ユーロ米ドル日足)
昨日の欧州時間にポーランドへ侵犯したロシア無人機をNATOが撃墜したことでユーロは1.1682まで下落。その後は買い戻されたが本日発表の米CPIやECB理事会を控え押し戻されるなど往って来い。
ECB理事会では前回同様利下げに慎重な姿勢が示されるとみられるが、関税による景気への懸念が示されるようならユーロ売りで反応しそうだ。
一方、米CPIは前月から上昇が見込まれ、予想通りであればユーロは下落。
地政学リスクも警戒されることからユーロの上値は重いとみている。
もし、CPIが予想を下回り昨日の高値1.1779を上抜けるようなら7月1日に付けた今年最高値1.1829を試す展開が予想される。
ただ、来週のFOMC会合を控え高値更新は難しいとみている。
ユーロドル予想レンジ: 1.1750(BB上限)~1.1650(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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