【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=基準線を支持に押し目買いスタンス

陽線引け。転換線は基準線を上回り、遅行スパンは実線を上回り、雲の上で推移していることで、三役好転の強い買いシグナルが点灯している。3手連続陽線で転換線を上回って引けており、続伸の可能性が示唆されている。
本日は基準線を支持に押し目買いスタンスで臨みたい。
レジスタンス2 201.37(ピポット・ターニングポイント)
レジスタンス1 200.92(ピポット・レジスタンス2)
前日終値 200.19
サポート1 199.17(日足一目均衡表・基準線)
サポート2 197.39(日足一目均衡表・雲の上限)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=基準線を支持に押し目買いスタンス
テクニカル 日足テクニカル ポンド円基準線を支持に押し目買いスタンス
今回も、昨年同様の日銀ショックが再現された場合、142円台から135円程度までの急落を警戒すべきかもしれない。ドル円のテクニカル分析では、エリオット波動での最終第5波動となる「斜行三角形」が完成しており、目標値137.25円が点灯している。
18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は142.78円と前営業日NY終値(142.15円)と比べて63銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが3.96%台まで上昇するとドル買いが進行。明日の日銀金融政策決定会合の結果に注目が集まる中、円売りも優勢となり、前週末の高値142.47円や14日の高値142.90円を上抜けて一時143.16円まで上値を伸ばした。200日移動平均線が位置する142.57円を上抜けたことでテクニカル的にも買いが入りやすかった。
200.80レベルはフィボナッチ・エクステンション100%にあたる。ポンド円がこのテクニカルラインをも突破する場合は、201.00ラインのトライを意識したい。


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