平成レトロと混同されるジャンルとして Y2Kが挙げられます
ここでは、平成レトロでリバイバルブーム中のコンテンツをご紹介します。
◆平成レトロ= レンズ付きフィルムやルーズソックス、プリントシール機「プリクラ」など、平成時代にヒットしたモノや文化を再評価する潮流。平成初期の1990年代から、2000年代にかけて流行したものが中心で、20年頃から注目されるようになった。若者も懐かしいと思える商品などが人気を集めている。
ここでは、令和の今、平成レトロが大ブームになっている理由をご紹介します。
“平成レトロ”をはじめ、Z世代の感性にフィットする体験設計や空間づくりは、プロモーションの成否を左右する大きなカギです。とはいえ、トレンドをただなぞるだけでは、共感やUGCにはつながりません。大切なのは、「今の若者がどう捉えるか」「どんなふうに楽しみたくなるか」を丁寧にひもとき、“やってみたい”という気持ちを引き出す仕掛けをつくること。
平成レトロのブームには、平成の渦中を生きた世代のライフスタイルが変化したことも挙げられます。たとえば今の30代は、子ども時代~思春期をまさに平成レトロのなかで過ごしてきました。
平成レトロと混同されるジャンルとして、Y2Kが挙げられます。
そのため平成レトロには、雑貨・ゲーム・番組・音楽・家電・飲食品など、あらゆる要素が含まれています。
渋谷モディ(株式会社丸井、本社:東京都中野区、取締役社長:青野 真博)にて「平成レトロ~あなたの推しをみつけよう~」を開催いたします。平成の懐かしさをギュッと詰め込んだ空間で、バラエティ豊かなショップが勢揃いします。丸井では、当イベントをはじめ、一人ひとりの「好き」を応援するイベント展開を拡大しております。
懐かしいのに、新しい。“平成”に生まれたあのキャラクターやデザイン、カルチャーが、今Z世代の間で“エモかわ”として再熱中!そんな平成カルチャーにフォーカスした期間限定イベント「平成レトロイベント」が、ついに開催されます。
平成レトロ研究家 山下メロさん: 「平成のものや事象を懐かしいと感じたら、それが平成レトロ。小学生女子の文化がいま注目度が高い平成ということになっています」
仕事や収入が落ち着いてきて経済的にも安定してきた年齢だからこそ、懐かしい「あの頃」を振り返り楽しむ余裕が出てきたのです。実際に平成レトロのビジネスは、セーラームーンや初代プリキュアなどを筆頭に、アラサーからアラフォー世代をターゲットにしている傾向にあります。
令和の今、平成レトロが空前のブーム中!
今回は、平成レトロの意味や定義、Y2Kとの違いをご紹介しました。
平成レトロの特徴は、華やかさと近未来的な雰囲気です。
そんなY2Kですが、平成レトロとは明確な違いがあります。それは、対象になる期間です。前項で挙げたように、Y2Kの対象は「1990年代半ば~2000年代後半」。平成レトロは「1980年代後半から2000年代初頭」です。


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