FX個人投資家動向「10月日銀会合での利上げ期待やETF売却決定で円買いも利上げ言及無しの植田砲で円売り直し‼エマージング通貨は円高局面で売りポジ減少‼」2025年9月22日

FX個人投資家動向「10月日銀会合での利上げ期待やETF売却決定で円買いも利上げ言及無しの植田砲で円売り直し‼エマージング通貨は円高局面で売りポジ減少‼」2025年9月22日
 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

19日、日銀は金融政策決定会合で市場予想通り政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。ただ、2名の審議委員(高田委員・田村委員)が0.75%への利上げを主張したほか、上場投資信託(ETF)の売却を決定し、10月日銀会合での利上げ期待や日経平均の下落を受けて、ドル円は147.195円まで下落した。その後、植田総裁の会見では、「物価に対する下振れリスクも意識しないといけない」との見方が示されるなど、次回利上げについては言及がなかったことから円の売り直しが進行し、NY時間序盤にドル円は148.279円まで上昇した。NY時間は特に重要な経済指標の発表はなく、週末を控えたポジション調整から、ドル円は147.791円まで下落した。

本日アジア時間、大幅反発の日経平均を受けて、リスクオンの円売りが進行し、ドル円は148.377円まで上昇した。

 

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

 

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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小泉氏は9/20に出馬表明会見を行いました。政策の優先課題は経済が最優先。物価高対策、生活が苦しい国民の声に応える政策の検討をまず行うとしています。■賃金・所得の改善目標2030年度までに平均賃金を100万円上げることを目指すと表明。■ガソリン税の暫定税率の廃止 ■税制「年収の壁」見直し年収で税負担率が大きく変わる「壁」があるとして、その改善を図る。■過去の主張の取捨選択労働市場改革、選択的夫婦別姓など、自身がこれまで訴えてきたテーマは、今回は「封印」するか慎重な扱いにするという姿勢。選択的夫婦別姓制度の導入、労働市場改革(非正規雇用是正、ジョブ型雇用推進など)「2050年カーボンニュートラル」や再エネ推進(太陽光など)を強調してきた小泉氏ですが、今回はこれらには触れず。党内での意見の一致がないためとしていますが、これらの政策は国民に不評だという自覚があるのでは、と見られています。

だが、100年余りの間に何が起こり、株式市場がどうなるかは到底予測できない。買い手となる国内人口は大きく減るだろう。緩和策からの出口戦略としてはペースが遅過ぎる。今回の決定が、金融正常化に着手した証拠づくりにとどまってはならない。

また、今回のETF売却決定を受け、市場では日銀の正常化への道が着々と進められているとして年内の利上げの可能性は排除できないという見方もあるようです。植田総裁は慎重な見方を示しましたが、2名の審議委員が利上げを主張していたこと、今回はノーイベントではなく正常化への政策を打ち出したことなどから年内の利上げを予想する向きの声が大きくなりそうです。今後の日銀審議委員らの講演で手がかりが出てくるかどうか、注目は高まりそうです。10月中旬には田村審議委員、高田審議委員の講演が意識され円高となるか。

豪ドル/円は小反落。下げエネルギーの強いものではなく、上値トライの可能性を残していますが、8/20に付けた94.41を直近安値とする短期的なサポートラインからは若干下抜けた位置で推移しており、上値余地が限られ易くなっています。98.30-40の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。買いは97.20-30で押し目買い。損切りは96.80で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は97.70-80,98.00-10,98.30-40,98.60-70に、下値抵抗は、97.20-30,97.00-10,96.80-90にあります。全て下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなり、96円台の足元を固め直す動きへ。

米国の連邦政府の新年度予算は、2025年10月1日(新財政年度の開始日)に切り替わります。この新年度予算、まだ成立していません。米国議会の予算成立(12本の常例歳出法案が10月1日までにすべて成立すること)が達成されたケースは非常にまれで、暫定予算に頼ることがほぼ常態化しています。1977年〜2025年 の間で、10月1日までにすべての常例歳出法案(12本)が成立したのはたったの 4回 しかありません。そして今回ももちろん成立していないので暫定予算で繫ぎの支出を行い政府を動かす必要があります。ところが、この暫定予算も成立しないと10/1から資金が止まり政府閉鎖の状態になります。支出ができないのです。

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今回の会合では2人の政策委員が0・75%程度に引き上げることを提案した。植田和男総裁は、米関税の影響が「これから一段と出てくる可能性がある」とし、利上げの判断に関し「もう少しデータを見たい」と強調した。10月にある次の金融政策決定会合に注目したい。

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