【テクニカル】ポンド円テクニカル一覧=5日線明確に上抜け

【テクニカル】ポンド円テクニカル一覧=5日線明確に上抜け

参考レート  200.00円  9/25 2:00    

      

パラボリック  201.07円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)    

      

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)      

5日移動平均線    199.85円 (前営業日199.90円)    

21日移動平均線   199.55円 (前営業日199.49円)    

90日移動平均線   197.79円 (前営業日197.72円)    

200日移動平均線  194.73円 (前営業日194.70円)    

      

RSI[相体力指数・14日]      

 54.73%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)     

      

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)      

2σシグマ[標準偏差]上限  200.71円     

2σシグマ[標準偏差]下限  198.44円     

      

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      

MACD[12、26]  0.31  vs  0.35  MACDシグナル [かい離幅 -0.04]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)      

      

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(越後)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ポンド円テクニカル一覧=5日線明確に上抜け

そのため初心者でも 扱いやすいテクニカル指標といえるでしょう

RSIは、相場の「相対力指数(いわゆる過熱感)」を捉えるために有効なテクニカル指標です。1本の線で過熱感を表しているため、初心者にも分かりやすいテクニカル指標といえるでしょう。性質はサイコロジカルラインと似ており、0〜100%の範囲内で買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのかを判断します。

MACDは、トレンドの強弱や逆張りの売買タイミングが分かるテクニカル指標です。0を基準とした0ラインと、MACDとシグナルという2本のラインで分析できます。MACDの特徴は、トレンド系とオシレーター系の2つの要素を持ち合わせている点です。

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に上下に「標準偏差」と呼ばれるバンド(線)を表示させるテクニカル指標です。移動平均線からバンドの幅が乖離するほど、相場のボラティリティ(変動率)が大きいことを示しています。

テクニカル手法として一番におすすめしたいのが「2本のEMA」を活用した方法です。EMAとは移動平均線の1つである「指数平滑移動平均線」のこと。EMAは一般的な単純移動平均線(SMA)よりも直近のデータが反映されるため、より相場の動きに反応します。 今回の手法は期間の異なる2本のEMA(10EMA・20EMA)と15分足または30分足を用いることで、トレンドと売買タイミングを把握するものです。具体的には、10EMAが20EMAを上抜け(ゴールデンクロス)したら買い、10EMAが20EMAを下抜け(デッドクロス)したら売りでエントリーします。 決済注文は、利確のための指値注文と損切りのための逆指値注文を入れておきます。例えば15分足のとき指値注文は30pips(1pips=0.01円=1銭)・逆指値注文は20pipsが目安です。2本のEMAを活用したテクニカル手法は非常にシンプルな内容なので、初心者でも実践しやすいといえるでしょう。

サイコロジカルラインは、一定期間のうちに何日上昇したかを基に、相場の過熱感を把握するためのテクニカル指標です。サイコロジカルには「心理的な」という意味合いがあります。相場は投資家の心理状態によっても変動するため、サイコロジカルラインを参考に相場の過熱感が把握できるというわけです。

これら3つの基本原則を満たすほどエリオット波動の完成に近づくため、相場の値動きを予想しやすくなるでしょう。ただし、必ずエリオット波動の動き通りになるわけではないため、他の分析やテクニカル指標なども参考に総合的に判断することが大切です。

次におすすめのテクニカル手法は「4本値(一定期間の始値・終値・高値・安値)手法」です。4本値手法は朝の5分という短時間で行えるシンプルな内容なので、忙しい初心者でも実践しやすいといえます。 まずは朝6〜7時にポンド/円を選び、決まったFX会社の4本値を確認してください。前日の終値よりも30pips以上の動きがあれば、動いている方向と同じ方向にエントリー(順張り)します。動きが30pips未満だった場合は、前日の動きと同じ方向にエントリーしましょう。 決済注文は逆指値を100pips、指値を300pips以上で自由に設定します。4本値手法の注意点は、トレードは火曜日の朝〜土曜日の朝までの週5回に限定し、週末までにポジションを決済しておくことです。週末に相場が動くような要因がある場合、月曜日の朝は予期せぬ方向に動く可能性があるためです。

最後におすすめのテクニカル手法は「15分足EMA200」です。15分足で期間200のEMAを用いたテクニカル手法で、短期から長期のトレードまで活用できるため、初心者から上級者まで多くのトレーダーが使用しています。15分足EMA200を活用することで、効率的にトレンドに乗りながら押し目買いをすることが可能です。 今回は売りの場合の解説をします。まずは1時間足と4時間足でEMA200が、下降している(下降トレンド)ことを確認してください。その後、15分・1時間・4時間足にEMA200を表示させます。15分足のEMA200上で陰線(始値より終値が安いローソク足)が出現したら、売りでエントリーしましょう。 決済注文は逆指値を-15pips、指値を上限50pipsに設定します。含み益(利益が出ている状態)が40pipsになった時は、逆指値を20pipsまで上げましょう。含み益に応じて逆指値を追従させることで、リスクを減らしながらも利益を確保していけます。

0のラインから下にMACDとシグナルがある場合は、下降トレンドで相場が弱気になっていることを示しています。逆に0ラインから上にMACDとシグナルがある場合は、上昇トレンドで相場が強気になっていると判断できるでしょう。 また、0ラインを上抜けすれば買い、下抜けすれば売りという売買タイミングも分かります。そのほか、トレンドの転換となるMACDとシグナルのゴールデンクロス(買いのタイミング)、デッドクロス(売りのタイミング)でも売買タイミングを判断することが可能です。このように、MACDはトレンド・オシレーター2つの要素を持った、使いやすいテクニカル指標といえます。

オシレーター系は、相場の過熱感や勢い、反転のタイミングを分析するためのテクニカル指標です。相場は買われ過ぎれば売られ、売られ過ぎれば買われる傾向にあります。このような過熱感はトレンド系のテクニカル指標だけでは判断しにくいため、オシレーター系のテクニカル指標も併用することで、トレードの精度を高めることができます。 今回は、オシレーター系のテクニカル指標の中から「サイコロジカルライン」「MACD」「RSI」「ストキャスティクス」の4つを解説します。トレンド系同様に、それぞれのテクニカル指標の特徴が異なるため、状況に応じて使い分けすると良いでしょう。

移動平均線の基本的な見方は、線よりも上にローソク足があれば買い圧力が優勢、線よりも下にローソク足があれば売り圧力が優勢というシンプルなものです。そのため初心者でも、扱いやすいテクニカル指標といえるでしょう。

ストキャスティクスは、サイコロジカルラインやRSIと同様に、相場の過熱感を判断するためのテクニカル指標です。ストキャスティクスには2種類あり、変動に敏感な「ファーストストキャスティクス」と、少し反応が遅めの「スローストキャスティクス」です。

FXの分析手法には、これまで解説してきた分析方法やテクニカル指標以外にも有効な理論や法則があります。よりトレードの信頼性を高めるためにも、他の理論や法則を学んでおくことが重要です。 今回は「ダウ理論」「エリオット波動」「グランビルの法則」という3つの分析手法を解説します。ぜひ参考にしてください。

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