
移動平均かい離 & SD(ポンド円)
9/30 3:38時点 199.64 円
2σ 2.152
1σ 1.090
5日線かい離 -0.337 (5日移動平均線 199.98 円)
-1σ -1.034
-2σ -2.096
2σ 4.007
1σ 2.091
20日線かい離 -0.124 (20日移動平均線 199.76 円)
-1σ -1.741
-2σ -3.658
移動平均かい離 & SD(南アフリカ・ランド円)
9/30 3:38時点 8.61 円
2σ 0.131
1σ 0.067
5日線かい離 0.013 (5日移動平均線 8.59 円)
-1σ -0.062
-2σ -0.126
2σ 0.308
1σ 0.156
20日線かい離 0.122 (20日移動平均線 8.48 円)
-1σ -0.149
-2σ -0.301
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
それでは 各トレンド系のテクニカル指標を見ていきましょう
テクニカル手法として一番におすすめしたいのが「2本のEMA」を活用した方法です。EMAとは移動平均線の1つである「指数平滑移動平均線」のこと。EMAは一般的な単純移動平均線(SMA)よりも直近のデータが反映されるため、より相場の動きに反応します。 今回の手法は期間の異なる2本のEMA(10EMA・20EMA)と15分足または30分足を用いることで、トレンドと売買タイミングを把握するものです。具体的には、10EMAが20EMAを上抜け(ゴールデンクロス)したら買い、10EMAが20EMAを下抜け(デッドクロス)したら売りでエントリーします。 決済注文は、利確のための指値注文と損切りのための逆指値注文を入れておきます。例えば15分足のとき指値注文は30pips(1pips=0.01円=1銭)・逆指値注文は20pipsが目安です。2本のEMAを活用したテクニカル手法は非常にシンプルな内容なので、初心者でも実践しやすいといえるでしょう。
サイコロジカルラインは、一定期間のうちに何日上昇したかを基に、相場の過熱感を把握するためのテクニカル指標です。サイコロジカルには「心理的な」という意味合いがあります。相場は投資家の心理状態によっても変動するため、サイコロジカルラインを参考に相場の過熱感が把握できるというわけです。
これら3つの基本原則を満たすほどエリオット波動の完成に近づくため、相場の値動きを予想しやすくなるでしょう。ただし、必ずエリオット波動の動き通りになるわけではないため、他の分析やテクニカル指標なども参考に総合的に判断することが大切です。
次におすすめのテクニカル手法は「4本値(一定期間の始値・終値・高値・安値)手法」です。4本値手法は朝の5分という短時間で行えるシンプルな内容なので、忙しい初心者でも実践しやすいといえます。 まずは朝6〜7時にポンド/円を選び、決まったFX会社の4本値を確認してください。前日の終値よりも30pips以上の動きがあれば、動いている方向と同じ方向にエントリー(順張り)します。動きが30pips未満だった場合は、前日の動きと同じ方向にエントリーしましょう。 決済注文は逆指値を100pips、指値を300pips以上で自由に設定します。4本値手法の注意点は、トレードは火曜日の朝〜土曜日の朝までの週5回に限定し、週末までにポジションを決済しておくことです。週末に相場が動くような要因がある場合、月曜日の朝は予期せぬ方向に動く可能性があるためです。
RSIは、相場の「相対力指数(いわゆる過熱感)」を捉えるために有効なテクニカル指標です。1本の線で過熱感を表しているため、初心者にも分かりやすいテクニカル指標といえるでしょう。性質はサイコロジカルラインと似ており、0〜100%の範囲内で買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのかを判断します。
0のラインから下にMACDとシグナルがある場合は、下降トレンドで相場が弱気になっていることを示しています。逆に0ラインから上にMACDとシグナルがある場合は、上昇トレンドで相場が強気になっていると判断できるでしょう。 また、0ラインを上抜けすれば買い、下抜けすれば売りという売買タイミングも分かります。そのほか、トレンドの転換となるMACDとシグナルのゴールデンクロス(買いのタイミング)、デッドクロス(売りのタイミング)でも売買タイミングを判断することが可能です。このように、MACDはトレンド・オシレーター2つの要素を持った、使いやすいテクニカル指標といえます。
トレンド系は、相場の方向性や転換するタイミングを見極めるのに役立つテクニカル指標です。特に順張りを行う際には、トレンドを正確に把握するための重要なツールです。 今回は、トレンド系のテクニカル指標の中でも多くのトレーダーに利用されている「移動平均線(SMA・EMAなど)・一目均衡表・ボリンジャーバンド」について解説します。これらは初心者にとっても覚えておくべき重要な指標です。 それぞれのテクニカル指標は特徴が異なるため、状況に応じて使い分けたり併用したりすることが大切です。それでは、各トレンド系のテクニカル指標を見ていきましょう。
この項目では、FXのテクニカル分析で活用する指標として、トレンド系・オシレーター系の2つを解説します。相場の方向性や転換するタイミングを見極めたり、相場の過熱感を分析したりする際にぜひお役立てください。
ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に上下に「標準偏差」と呼ばれるバンド(線)を表示させるテクニカル指標です。移動平均線からバンドの幅が乖離するほど、相場のボラティリティ(変動率)が大きいことを示しています。
オシレーター系は、相場の過熱感や勢い、反転のタイミングを分析するためのテクニカル指標です。相場は買われ過ぎれば売られ、売られ過ぎれば買われる傾向にあります。このような過熱感はトレンド系のテクニカル指標だけでは判断しにくいため、オシレーター系のテクニカル指標も併用することで、トレードの精度を高めることができます。 今回は、オシレーター系のテクニカル指標の中から「サイコロジカルライン」「MACD」「RSI」「ストキャスティクス」の4つを解説します。トレンド系同様に、それぞれのテクニカル指標の特徴が異なるため、状況に応じて使い分けすると良いでしょう。
テクニカル分析は、相場の動きをチャートパターンや各テクニカル指標などを用いて分析する方法です。ローソク足のチャートパターンだけではなく、テクニカル指標も併用することで信頼性がアップします。 テクニカル指標に関しては、大きく分けて「トレンド系」と「オシレーター系」という2つのジャンルがあります。トレンド系はトレンドの流れや転換を分析するのに有効な方法で、オシレーター系は相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を分析するのに有効な方法です。 例えば、上昇トレンドの勢いが弱まっている時に、三尊天井(上昇トレンドから下落トレンドへの転換を示唆)のチャートパターンが出現したとしましょう。このような状況の中で、トレンド系の代表格である移動平均線が上昇から横ばいに、オシレーター系のストキャスティクス(詳細は後述)が80%以上(買われ過ぎ)になっている場合、相場の過熱感により下降トレンドへの転換を予測できます。このタイミングで売りのエントリーをすることで利益が得られる可能性があるでしょう。
移動平均線の基本的な見方は、線よりも上にローソク足があれば買い圧力が優勢、線よりも下にローソク足があれば売り圧力が優勢というシンプルなものです。そのため初心者でも、扱いやすいテクニカル指標といえるでしょう。
一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。
一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。
ストキャスティクスは、サイコロジカルラインやRSIと同様に、相場の過熱感を判断するためのテクニカル指標です。ストキャスティクスには2種類あり、変動に敏感な「ファーストストキャスティクス」と、少し反応が遅めの「スローストキャスティクス」です。



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