終値4万7944円 最高値を大幅更新
6日の東京株式市場で日経平均株価は急伸し、終値は前週末比2175円26銭(4.8%)高の4万7944円76銭と最高値を更新した。1日の上げ幅としては日経平均の算出開始以来、4番目に大きい。4日投開票の自民党総裁選で高市早苗前経済安全保障相が新総裁に選ばれ、財政拡張・金融緩和路線を進めるとの思惑から円安・株高が加速。防衛や核融合、宇宙など高市氏が掲げる政策に関連した銘柄に買いが広がった。
6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末3日の終値より2175円26銭(4.75%)高い4万7944円76銭で取引を終え、史上最高値を大幅に更新した。取引中は一時、2300円超上昇して4万8100円台をつけ、初めて4万8000円台をつける場面もあった。自民党の新総裁に高市早苗・前経済安全保障相が就任し、次期政権の経済対策への期待が高まっている。
6日の日経平均株価の終値は、先週末に比べて2175円高い、4万7944円と、史上最高値を更新しました。 自民党の新総裁に高市氏が選出されたことで積極財政政策への期待感が広がったほか、ドル円相場が一時1ドル=150円台を付け、約2か月ぶりの水準にまで円安が進行したことが、株価全体を押し上げました。 取引時間中には、一時4万8000円台を付けて、取引時間中の最高値も更新しました。 個別銘柄では半導体関連のソフトバンクグループやアドバンテスト、東京エレクトロンのほか、防衛関連の三菱重工、IHI、川崎重工が大幅に上昇するなどし、株価全体をけん引しました。
日経平均は一時2300円超上昇し、9月19日に記録した取引時間中の最高値(4万5852円75銭)を更新した。
週明け6日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比2175円26銭(4・75%)高の4万7944円76銭で3日につけた史上最高値(4万5769円50銭)を大幅に更新した。終値が4万7000円を上回ったのは初めて。



コメント