
参考レート 202.20円 10/7 1:41
パラボリック 197.49円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 199.21円 (前営業日198.67円)
21日移動平均線 199.75円 (前営業日199.60円)
90日移動平均線 198.29円 (前営業日198.19円)
200日移動平均線 194.82円 (前営業日194.79円)
RSI[相体力指数・14日]
64.44% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 201.55円
2σシグマ[標準偏差]下限 197.95円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.14 vs 0.13 MACDシグナル [かい離幅 0.01]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ポンド円テクニカル一覧パラボリック買い示唆へ転換
津田 隆光(つだ たかみつ) チーフマーケットアドバイザー 日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA)。主にコモディティ分野のマーケットに従事し、2008年1月マネースクウェア・ジャパン(現マネースクエア)入社。社内外で各種テクニカル分析レポートを執筆する傍ら、セミナー講師やYouTube(M2TV)出演、ラジオ番組(ラジオNIKKEI)コメンテーターなどを務める。 【執筆レポート】 「テクニカル・ポイント」など 【出演動画】 YouTube(M2TV)「マーケットView虎視眈眈」
「標準偏差ボラティリティ」と同じような動きをする指標に、「ADX」(平均方向性指数)がある。ADX(Average Directional Movement Index)は、相場のトレンド(方向性)の強さを測定する指標だ。ADXはRSIやピボット、パラボリックと同じく、J・W・ワイルダーが考案したテクニカル指標DMIの中のトレンド判定指標で、通常はDMIと合わせて使われている。 RSIやストキャスティクスなどのいわゆる逆張り系指標がトレンド相場になると機能しない事から、ワイルダーはトレンドの強さをはかるための指標(ADX)を作った。
人間の心理は相場で儲ける邪魔をする。「高すぎて買えない」、「安すぎて売れない」という値頃感である。相場のトレンドは、いつも逆張りポイントの先に発生する。つまり、トレンド相場とは、売られすぎ・買われすぎの先に発生するものなのだ。売られすぎ・買われすぎの状況から相場に参入するのは心理的抵抗が大きく、なんらかの準備(テクニカル分析)が出来ていないと、ポジションをとることは極めて困難である。
(株)マネースクエア チーフストラテジスト。テクニカル分析をベースとしたレポートを執筆する他、M2TV「マーケットView」やラジオNIKKEI「ザ・マネー ~西山孝四郎のマーケットスクエア」に出演中。


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