P&Fでは~
ドル円がロングサイン到達。
ユーロ円が上に2枠。(修正済み)
豪ドル円は上に3枠。
ポンド円がロングサイン到達。
<日足P&Fの状況:(10月06日)~(10月10日)>に追記しました。
週明けは、高市トレードとなりドル円は150円台。
株が凄すぎますね。
債権下落は気になりますが、いまのところ財政問題への懸念の声は海外からも皆無。
米国の政府機関閉鎖は継続。
ユーロドルは、1.16台下押しされてたのがラガルドさんの来年には景気回復という話で戻し
たのかと思いますが1.17台回復。
フランスの首相は短期で辞任しマクロンさんどうする?というところ。
英国はベイリーさんがAIで儲けたいなら投資を!と。
もうチャートは関係なしに高市トレード何処まで?ということです。
が、債務問題が出ても円安だし米国でどうなるかということろだけでしょうね。
本日は、30年債入札があります。
金利が急上昇してるだけに債務問題が注目されるかもしれないので無事通過できるか!
最近の債券下落で、住友生命保険が含み損拡大しているというニュースがありました。
高市総裁誕生でさらに下落となると他の中小銀行や保険会社でも含み損拡大となると思います。
住生は簿価水準に回復するまで継続して持つという話ですが金利が下がることがあるのかどうか?
本日は、ラガルドさん発言があります。
フランス関連は気になりますがラガルドさんは前向き発言かなといったところ。
日本では、30年債入札は注目してます。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
10月07日 高市トレード継続中 30年債入札は注目
高市氏の政策がどこまで実行されるか、また誰が財務相に就任するかなど、政権運営次第で市場の反応は変わる可能性がある。財政規律を重視する人事が行われれば債券市場は落ち着くが、積極財政が進めば超長期金利が一段と上昇する展開もあり得る。
そのため、時期や状況によっては円高や株安など、異なる反応を含めて語られる場合もある。つまり「高市トレード」という言葉自体が円安・株高・債券安を意味するのではなく、市場心理を映す柔軟な概念といえる。
自民党の新総裁に4日、高市早苗氏が選ばれた。拡張的な財政政策への思惑から、市場では株価の上昇や金利の上昇(債券価格の下落)を見込む声が目立つ。当面の外国為替、債券、株式の各市場の見通しを市場関係者に聞いた。
(ブルームバーグ): 週明けの東京市場では、自民党総裁選で高市早苗前経済安全保障担当相が予想外に勝利したことを受け、景気刺激策への期待から株式相場の上昇が見込まれる半面、金融や財政の緩和的な政策姿勢を背景に円相場と超長期国債には下落圧力がかかるとの見方が広がっている。
一方で、債券市場では財政拡張への思惑が強まり、超長期国債に売り圧力がかかった。短期金利との差が広がり、利回り曲線(イールドカーブ)がより急になる「金利スティープ化」が進んだ。スワップ市場が織り込む10月利上げ確率は5割強から2割程度に急低下している。
「高市トレード」は、政策への期待と警戒のバランスの上に成り立つ。高市氏の政策スタンスや日銀の対応が変われば、相場の方向は逆転する可能性もある。アベノミクスを想起させる政策と、財政拡張への懸念が交錯するもろはの市場現象として、各種政策への思惑や期待の持続性、実現可能性を含めて当面の市場の衆目を集めることになりそうだ。


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