[ユーロ米ドル]フランス内閣総辞職で
(ユーロ米ドル日足)
東京市場でドル円が買われたことでドル買いが先行。1.17ドル付近で始まったユーロは欧州市場で一段安。この日はフランス内閣総辞職となり、僅か27日でルコルニュ首相は辞任。このニュースを受けユーロは1.1652まで下落。しかし1.1650にはオプション絡みの買いが並んだとの噂もあり1.1720まで押し戻される往って来い。
1.16ミドルには90日MAやボリンジャーバンドの下限が位置することからかなり強いサポートとして底堅さを確認。この日はラガルド総裁が「インフレ見通しは不確実性が高いものの、リスクの範囲は縮小」とややハト派的な発言も聞かれた。
しかしFRBの早期利下げ観測は依然として燻る中で目先の底の硬さを確認したユーロは再び上値を試す展開を予想する。
ユーロドル予想レンジ:1.1750(38.2%、BB基準)~1.1650
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