
大陽線引け。この日も買い優勢のまま、目先のレジスタンスと見られた150円後半から151円前半を上抜けた。2月19日以来の高値152.04円まで上昇し、4手連続の陽線引け。
先週末3日の終値水準からだと4.5円ほど上げ幅を広げた。さすがに揺り戻しもありそうだが、あくまで調整の範囲内だろう。目先は8月1日高値を下押し水準と見込む。上値は2月14日高値153.15円を次の目標値と想定する。
レジスタンス1 153.15(2/14高値)
前日終値 151.90
サポート1 150.92(8/1高値)
サポート2 150.24(10/7安値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル的には25日移動平均線...
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最初の焦点は、先週ドル円の上昇を止めた1月の高値と4月安値の半値戻しの水準149.38レベルの突破となろう。だが、参院選で自公大敗(シナリオ①)となれば、このテクニカルラインと心理的節目のライン150.00レベルを突破し、一気に151.00のラインを目指す可能性がある。
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ドル円が151円台へ上昇すれば、予想レンジの上限151.60レベルのトライを意識したい。この水準は、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準にあたる。筆者の想定を超える円安により予想レンジの上限を突破する場合は152円、153円と1円レンジで上値の水準を見極めることになろう。テクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント76.4%戻しの水準154.40レベルを視野に上昇幅の拡大を想定したい。
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