脱線の東急調査 2駅でも信号ミス
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脱線の東急調査 2駅でも信号ミス
東急田園都市線梶が谷駅(川崎市高津区)で5日深夜に発生した列車同士の衝突・脱線事故で、東急電鉄は7日、同駅の信号システムの設定にミスがあり、ATC(自動列車制御装置)が正常に作動しなかったことが原因とみられると明らかにした。
電車同士の衝突・脱線事故。東急電鉄によると、梶が谷駅近くの車庫へ向かっていた回送電車が、速度超過を示す信号が出たため自動で停車。
約65万人に影響した東急田園都市線の衝突・脱線事故。回送電車に衝突した上り電車側に、本来は出るはずの停止信号が出ていなかったことがわかりました。駅の信号システムの設定ミスでした。
東急の信号設定ミス、さらに2駅 脱線後に調査、接近でも「青」
事故は5日午後11時4分ごろ発生した。中央林間発渋谷行き普通列車が同駅の上り線ホームに入ろうとした際、車庫に向かう引き込み線の途中で停止していた回送列車と衝突。回送列車の最後尾の車両が脱線した。普通列車の乗客149人と、双方の運転士らにけがはなかった。



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