[ユーロ米ドル]米中対立後退と仏政局

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[ユーロ米ドル]米中対立後退と仏政局
(ユーロ米ドル日足)

先週末に米中対立への懸念からユーロは1.1630まで上昇。週明け東京市場ではドル買戻しの動きが先行し1.15台に押し戻されたもののフランス新内閣が発表されたことで1.1630付近まで戻す面合わせ。しかし、米中の歩み寄りなどからドル買いが強まる中でユーロは1.1557まで下落。結局先週末の米中対立報道前のレベルまで押し戻される往って来い。
フランス政局への不安は依然として燻る中で目先ユーロの上値は重い。ただ、イスラエルに続きウクライナ問題解決に向けた動きもあり、そろそろユーロの底値も近いとみている。

ユーロドル予想レンジ:1.1600~1.1510(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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