「ジュリアナ東京」跡地のいま

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「ジュリアナ東京」跡地のいま
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 「ジュリアナ東京」跡地のいま

ジュリアナ東京(ジュリアナ)

引用:【絆トーク】カズが松本・反町監督との秘話明かす「ジュリアナ東京に連れていってくれた」

「ジュリアナ東京」は1994年に閉店していますが、その後何度も期間限定の復活イベントが開催されています。

特にジュリアナ東京のVIPルームの常連客として話題にされていたのが、ちょうど1991年に発足したJリーグ所属チームの中でも人気の高かったプロサッカークラブ「ヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディ)」 の人気プロサッカー選手達でした。

また、ジュリアナ東京のVIPルームは中2階に設置されたVIPシート通称「V1」と、2階にあるガラス張りのVIPルーム通称「V2」があり、V1は2時間3000円、V2は2時間4000円と意外にリーズナブルな価格設定でした。

ジュリアナ東京のあった場所は「東京都港区芝浦1-13-10」で、「第三東運ビル」の1階フロアです。現在、この場所には「TBWAHAKUHODO」のオフィスが入っています。

ちなみに、ジュリアナ東京は女性のみが上がれるお立ち台の他、男性も上がる事ができる通称で「雛壇」と呼ばれたステージもありました。

前述のとおり、ジュリアナ東京の成功は敷居の低さによるもので、「目標は東京ディズニーランド」(『SAPIO』1992年2月27日号)。来る者を拒まない、大人のテーマパークのような運営を目指し、新たなブームを巻き起こしたのです。

「ジュリアナ東京」の有名人として最初に名前が挙げられるのが、ジュリアナ東京のカリスマ的存在になり「荒木師匠」と呼ばれた荒木久美子さんです。

その他、だいもん孝之さん(放送作家)、徳大寺有恒さん(レーシングドライバー)、志茂田景樹さん(小説家)などの著名人や、人気AV女優の後藤えり子さんもジュリアナ東京の常連として知られています。

社会現象を巻き起こすほどのブームとなり一世を風靡した「ジュリアナ東京」でしたが、営業期間はわずか3年半ほどで、1994年8月31日に閉店しています。

ジュリアナ東京(ジュリアナ)。1991年から94年まで存在した、言わずと知れた、バブル時代を象徴するディスコだ。インドアの探偵にはそのような世界はまったく無縁であるが、どうやら田町駅の海側、東京・芝浦に本当にあったようだ。手がかりをつかむため、探偵は当時を知る人に連絡を取った。

それまで持て囃していたマスコミも、警察の指導が入るようになると手のひらを返し、ジュリアナ東京を不健全なイメージで報じてバッシングをするようになりました。

この2度目のブームが去り、大箱のディスコが次々と閉店していく中、第3次ブームを巻き起こしたのがジュリアナ東京だったというわけです。

直近では2023年9月9日に、京都市東山区のマハラジャ祇園にて、ジョン・ロビンソンをゲストに招き、当時のジュリアナ東京の世界観を再現するイベント「ジュリアナ東京style」が開催され、こちらも大きな反響を呼びました。

ジュリアナ東京の閉店の主な理由は、経営が急速に悪化した事でした。

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