【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-50日線上で底堅さを示す陽線を形成

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-50日線上で底堅さを示す陽線を形成

日経平均株価は続落。安寄りから39000円の心理的節目を下値で意識し、5日移動平均線(39427円 4/11)付近まで戻す陽線を形成して終えた。

 RSI(9日)は前日41.0%→35.5%(4/11)に低下。あすは上昇しやすいタイミングでもあり、50%超の水準まで上昇できるかが焦点となる。

 終値ベースでは3/13安値38695円を下回っておらず、年初からの上昇基調は保っている。ただ、日柄調整が長引く可能性が高く、当面は良くて保ち合いに入る想定が必要である。あすは5日移動平均線が上昇に転じる可能性も高く、きょうの陽線が10日移動平均線(39637円 同)や25日移動平均線(39707円 同)上を回復する動きにつながるかが注目される。

 終値ベースでみた上値メドは、25日移動平均線、心理的節目の40000円、3/22高値40888円、心理的節目の41000円などが考えられる。終値ベースでみた下値メドは、4/5安値38992円、50日移動平均線(38863円 同)、3/13安値38695円、心理的節目の38000円、75日移動平均線(37488円 同)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-50日線上で底堅さを示す陽線を形成

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析50日線上で底堅さを示す陽線を形成

株価の底堅さを表す下影陽線をつけた後、日経平均株価は一時上昇している。もみ合いが続き、少し上昇したところで上値の重たさを表す上影陽線をつけ、下落に転じている。上昇トレンドで大陽線をつけた後は小陽線が連続して出現しており、買いの勢いが強まっていることがわかる。

ここでは、日経平均株価のチャート(日足、3ヵ月)を使って、先程説明したローソク足の基本9種類が出現している箇所を解説する。まずは4種類の陽線について見てみよう。

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