大和証Gあおぞら銀 資本業務提携

大和証Gあおぞら銀 資本業務提携
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 大和証Gあおぞら銀 資本業務提携

大和証Gあおぞら銀 資本業務提携

あおぞら銀行をめぐっては、旧村上ファンド系の投資会社が約9.0%の株式を握る大株主となっている。今回の第三者割当増資で出資比率は7.6%程度に低下する見込みだ。記者会見した大見秀人社長は「(旧村上ファンド系の株取得と)今回の資本提携は関係がない」と強調した。

あおぞら銀行と、大和証券グループ本社は、13日、資本業務提携を結ぶと発表しました。具体的には、あおぞら銀行が実施する第三者割当増資に応じる形で大和証券グループ本社が519億円を出資してあおぞら銀行の株式の15%余りを取得します。あおぞら銀行をめぐっては旧・村上ファンドの村上世彰氏が関わる投資会社がおよそ9%の株式を保有していますが、今回の提携で、大和証券がこれを抜いて筆頭株主となる見通しです。あおぞら銀行は、アメリカの不動産向け融資事業の失敗などで損失が拡大し、13日発表した昨年度の決算で最終的な損益が499億円の赤字に転落しました。最終赤字となるのは15年ぶりで、大和証券グループ本社からの出資の受け入れで経営の立て直しを図るねらいがあるとみられます。

大和証券グループ本社は13日、あおぞら銀行の発行済み株式の15%超を519億円で取得して、資本業務提携すると発表した。あおぞら銀は大和の持ち分法適用会社となる。

(ブルームバーグ): あおぞら銀行は13日、大和証券グループ本社と資本業務提携を結ぶと発表した。あおぞら銀が実施する第三者割当増資519億円を大和証Gが引き受ける。あおぞら銀が同日発表した前期(2024年3月期)の純損失は499億円と、09年3月期以来15年ぶりの最終赤字だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました