【テクニカル】週足テクニカル・ポンドドル サポート&レジスタンス

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【テクニカル】週足テクニカル・ポンドドル サポート&レジスタンス

ポンドドル・週足は陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回っているものの、週足一目均衡表・遅行スパンは実線を上回り、週足一目均衡表・雲の上で引けていることで、買いシグナルが優勢な展開となっている。抱き線で反落したものの転換線1.2559ドルを上回って引けており、反発の可能性が示唆されている。

 今週は、基準線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を下回った場合は手仕舞い。

レジスタンス3  1.2996(2023/7/28週高値)

レジスタンス2  1.2894(3/8週高値)

レジスタンス1  1.2817(6/7週高値)

前週終値     1.2719

サポート1    1.2597(週足一目均衡表・基準線)

サポート2    1.2511(週足一目均衡表・雲の上限)

サポート3    1.2308(2023/5/26週安値・ネック・ライン)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】週足テクニカル・ポンドドル サポート&レジスタンス

テクニカル指標の中でも最も有名で 利用するトレーダーも多いです

移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。

ピボットポイントとは、前日の価格を用いて、サポート(支持)・レジスタンス(抵抗)の水準を予測するというテクニカル指標です。ピボットポイント、サポート・レジスタンスを計算する方式は、単純でありながらも最も効果的な取引戦略として広く認知されています。市場の強さまたは弱さの明確な指標であるとして、投機家や銀行そして金融機関により信頼されており、テクニカル分析の基本として用いられています。ピボットポイントは市場の勢いが弱気か強気かというポイントを割り出します。

FX取引において今後の相場を予測する際に用いられる分析手法は大別すると2つに分けられます。一つが、経済活動や資金需給(資金の流れ)の基本的な要因や情報を基に分析を行うファンダメンタルズ分析。そしてもう一つが、チャートやテクニカル指標を用いるテクニカル分析です。一般的にファンダメンタルズ分析が中長期のトレードに適しているのに対し、テクニカル分析は超短期から中長期まで幅広く応用することが可能です。ここではテクニカル分析において主役ともいえるチャート分析の使い方を解説していきます。

RSIは相対力指数の英略で、一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできるテクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。

外為オンラインのアプリにログインし、下のボタンから「チャート」を選択します。次に「テクニカル」をタップし、「単純移動平均(SMA)」にチェックを入れます。「詳細設定」をタップし、短期と中期に希望する期間を入力します。 「保存」をして「描画」をタップすればチャート上に「短期」と「長期」の2本の移動平均線が表示されます。慣れてしまえば、とても簡単なので設定を変えるなど、練習してみましょう。

チャートとは価格の動き、つまり値動きを表したグラフのことを指します。FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。冒頭にも述べた通り、チャート分析はテクニカル分析の一つで、過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測します。

ここからはもう一つの重要な相場分析の手法、「テクニカル分析」について詳しく説明していきます。

ボリンジャーバンドは一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出すテクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。

テクニカル分析は「過去の相場の値動き」からある法則を見出して今後の相場を予想する方法です。このテクニカル分析に使われるテクニカルチャートには沢山の種類があります。しかし多くのトレーダーは主に人気のあるテクニカルチャートのサインを見て売買することが多いので、必然的に相場もこれらの人気のあるテクニカルチャートのサインに沿ったような動きをすることが多くなります。

チャートにテクニカル指標と呼ばれるものを組合せると、さらに相場予測の精度が高まります。テクニカル指標とは何か、どのようなものがあるのか説明します。

テクニカル指標とは、テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のことを指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感、売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要です。テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。

以上が移動平均線の主な使い方ですが、ゴールデンクロスとデッドクロスを使った売買方法について、具体例を見ながらもう少し詳しく見てみましょう。 なお、テクニカルチャートはパソコンでも見ることができます。設定方法は次のようになりますので、パソコンが使える環境にあればぜひ使ってみましょう。長い期間を表示させたい場合、パソコンはとても便利です。

テクニカルポイント ポンドドル、上昇トレンド継続、10日線は1.27171.2844 エンベロープ1%上限(10日間)1.2814 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.2778 現値1.2717 10日移動平均1.2713 一目均衡表・転換線1.2635 100日移動平均1.2621 21日移動平均1.2597 一目均衡表・雲(上限)1.2590 エンベロープ1%下限(10日間)1.2558 一目均衡表・基準線1.2541 200日移動平均1.2496 一目均衡表・雲(下限)1.2428 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) ポンドドルは上昇トレンドが継続している。5月半ば以降は10日線がサポート水準として機能している。現在の水準は1.2717レベル。RSI(14日)は70.05近辺に上昇しており、そろそろ買われ過ぎ領域に入ってきている。上値は1.2800が目先のメド、1.2900の心理的水準が目標となっている。

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