主要通貨 20日移動平均線かい離率ランキング
7/13 4:15時点
ユーロドル 1.32% 0.014(かい離幅)
ポンド円 0.57% 1.164(かい離幅)
豪ドル円 0.06% 0.066(かい離幅)
ユーロ円 -0.08% -0.140(かい離幅)
ZAR円 -0.25% -0.022(かい離幅)
NZドル円 -1.18% -1.158(かい離幅)
ドル円 -1.39% -2.220(かい離幅)
※各通貨の乖離状況を比較するため【テクニカル】記事「乖離1-3」の乖離幅から乖離率を求めた結果のランキングです。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル指標には さまざまな種類があります
100種類以上の一般的なテクニカル指標があらかじめ用意されているので、ほとんどの取引ニーズに対応しています。しかも取引スタイルにあわせてカスタマイズは自由自在…!
2/9(金)の日経平均の終値は36,897円と34年ぶりの高値を更新。取引時間中には一時、1/23(火)につけた取引時間中の高値(36,984円)を超え、更に37,000円の大台を突破する場面もありました。さらにCME日経平均先物価格は、3連休中に37,000円台を大きく上回っており、週明けの日経平均は大台突破の展開となっています(2/13前場時点)。日経平均は年明けから堅調な展開が続いています。1/23の前回の高値到達時には、日経平均の5週移動平均乖離率は前日時点で7.2%、日経平均の騰落レシオは130%超と、いずれも過熱圏とされる5%、120%を大きく超えており、相場の過熱感が指摘されていました。しかし、現状(2/9時点)は、5週移動平均乖離率は2.7%程度とスピード調整が進みました。また、騰落レシオについても現状は120%程度ですが、シミュレーション(値上がり銘柄数・値下がり銘柄数ともに110銘柄で・変わらずが5銘柄という取引が続くと仮定)では、今後の騰落レシオは大幅な低下が見込まれています(図表9)。テクニカル面で見ると、上値を抑制する要因は少ないと言えるでしょう。では、大台突破の日経平均の次の上値目途はどの程度となるのでしょうか。再び図表9に注目すると、日経平均は昨年後半以降、(A)と(B)の赤い点線に挟まれたレンジで推移していました。それが今年にはいって上抜けし、(A)(B)の同幅でかさ上げされた(C)のラインへ上昇しました。そして今回、(C)のラインを突破したとなると、更に同幅のかさ上げ水準が目途であり、日経平均としては40,000円程度となります。つまり、日経平均は1989年12月につけた史上最高値(38,915円)を超え、未踏の4万円が射程圏内に入ったということが出来るでしょう。
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テクニカル指標には、さまざまな種類があります。指標ごとに見る切り口が異なりますので、どれも参考になります。ただし、多くの指標が基本的に同じ方向性を示しますので、すべてを見る必要はありません。今日は、代表的な指標を使ってご説明します。
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