【S&P500】上値余地を探る動き。5,970-80の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが後退。
直近の日足は前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、5,920-30の抵抗に跳ね返されて前日の陽線を包む形の陽線引けとなりました。下値抵抗に跳ね返された反動で上値トライの流れが期待出来ますが、5,970-80の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクを残した状態です。一方で下値を切り上げる流れに変化なく、調整下げの範囲内に留まっていることから、5,770-80の抵抗を下抜けて終えない限りトレンドが変化せず、突っ込み売りにも注意が必要です。上値抵抗は5,950-60，5,970-80，6,000-10にありますが、全て上抜けて終えれば“強気”の流れに戻して一段の上昇へ。下値抵抗は5,870-80，5,850-60，5,820-30，5800-10，5,770-80にありますが、5,800を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、5,770-80の抵抗を下抜けて終えた場合は、短期トレンドが変化して下落幅拡大に繋がり易くなります。
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SP500 プロの予想 上値余地を探る動き
直近の日足は陽線引けとなり、続落を食い止めています。トレンド自体は“強気”の流れを維持していますが、直近の陽線が上昇エネルギーの強いものではないので、大幅続伸にも繋がり難いと見られます。5,950-60にやや強い上値抵抗が出来ており、これにぶつかる可能性にも注意が必要です。上値抵抗は5,920-30，5,950-60，5,970-80，6,000-10に、下値抵抗は5,850-60，5,820-30，5,800-10，5,770-80，5,700-10にあります。5,970-80の抵抗を上抜けて終えれば調整下げ終了の可能性が点灯して、下値リスクがやや後退、6,000-10の抵抗を上抜けて終えれば“強気”の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。逆に、5,800を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、5,770-80の抵抗を下抜けて終えた場合は、短期トレンドが変化して下落幅拡大に繋がり易くなります。
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