参考レート 158.67円 11/30 2:00
パラボリック 162.15円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 160.14円 (前営業日160.65円)
21日移動平均線 163.18円 (前営業日163.50円)
90日移動平均線 161.80円 (前営業日161.89円)
200日移動平均線 164.89円 (前営業日164.91円)
RSI[相体力指数・14日]
30.35% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 167.22円
2σシグマ[標準偏差]下限 158.87円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -1.05 vs -0.44 MACDシグナル [かい離幅 -0.61]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
それでは最初に使用するテクニカルの概要から解説しましょう
今回はRSI(Relative Strength Index)の見方や特徴について説明します。RSIは株価の振れ幅の変化やパターンを調べるオシレーター系テクニカル指標の一つとなります。主に買われ過ぎ(売られ過ぎ)を確認したり、反転するポイントを見極める際に利用されています。
そのため、 RSIのシグナルを常にチェックし、他のテクニカル指標と比較する必要があります。買われすぎ、売られすぎの市場の状態が他の指標のシグナルと重なると、レジスタンスラインまたはサポートラインが合流し、取引を開始するのに十分な正当性が生まれます。
明確なトレンドがない状況や、「ボックス相場」のような状況で威力を発揮するのが、「オシレーター系」の指標です。オシレーター系は、相場の過熱感、「買われ過ぎ・売られ過ぎ」といった状態を示すテクニカル指標です。
デモ取引口座を開設して、RSIやその他のテクニカル指標の取引を練習しましょう。このようにして、RSIや他のテクニカル指標を活用して、その共存関係をよりよく理解することで、自分自身で取引の機会を見極めることができます。また、自信をもってライブ市場で取引できるようになり、資金を保護することもできます。
このトレードアイデアでは、レンジ相場かどうかを確認するのに上位時間足でRSIを利用します。RSIは相場の過熱感を示すオシレーター系のテクニカル指標で、相場がトレンド状態にあるかレンジ状態にあるかを見分けるのに適しています。 そして、エントリーの判断基準として利用するのは同じくオシレーター系指標であるストキャスティクスです。下位時間足のストキャスティクスで相場の買われ過ぎ売られ過ぎを察知し、相場の反転を捉えます。
ダイバージェンスとは、テクニカル指標(オシレーター系インジケーター)とローソク足の示す方向性が、逆行している状況を指します。
RSIからの誤ったシグナルによる取引を避けるためには、他のテクニカル指標とシグナルを参照することをお勧めします。下の例では、GBP/USDが日足チャートで積極的な下降トレンドにあることを示しています。
RSIは、市場が買われすぎ、または、売られすぎの状態で取引されていることを識別するモメンタム指標です。この指標は、価格の動きの速さと変化を測定することで、市場心理を測定します。そのため、トレンドのある市場での使用や、他のテクニカル指標との併用に適しています。
したがって、RSIは確認指標として使用するのが最適です。また、移動平均、フィボナッチ・リトレースメント、トレンドラインなど、他のテクニカル指標を使って重要なレベルを特定し、RSIの値と照合することもできます。
それでは最初に使用するテクニカルの概要から解説しましょう。
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